2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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(直近40か月分を表示)
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■2005.7.12.からブログスタート
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
最初の日に書いた記事たちは
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引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
アクセス解析
今日は、お母さんと散歩したんだよ。
散歩の途中で、お花を育てている人から、菊をいっぱい貰ったんだ。
今日はお母さんが仏具も掃除してくれたんだよ。
そんな日に、純とお別れするなんて、不思議だね。
みんなが一緒に居る時を待っていてくれたんだね。
お昼はあんなに元気だったのに、急にお別れの時が来たからビックリしたよ。
うどんは美味しかったかな。パンは美味しかったかな。ご飯は美味しかったかな。
お昼から、私の肩に止まってくれてたね。
お別れの挨拶をしてくれてたのかな。
純の匂いがもう嗅げないなんて寂しいな。
でも、いっぱいいっぱい頑張ったんだもんね。
純は本当に偉いね。
純が亡くなってから、純の写真を探したよ。
良い写真が見つかって良かったよ。
純のことを書いている途中にね、地震があったよ。
広島では久しぶりの大きな地震。
我が家は震度3だったけど、縦に揺れたからとっても怖かったよ。
純が怖い思いをしなくて良かった。
純は飛んで逃げれないからね。
ココと蓮は相変わらずだよ。
今度はココの体力をつけなくちゃね。
純、見守っていてね。
純、大好きだよ。
純に会えて、純と過ごせて、私は幸せだったよ。
純、ありがとう。本当に、ありがとう。
純、おやすみ。ゆっくり休んでね。
散歩の途中で、お花を育てている人から、菊をいっぱい貰ったんだ。
今日はお母さんが仏具も掃除してくれたんだよ。
そんな日に、純とお別れするなんて、不思議だね。
みんなが一緒に居る時を待っていてくれたんだね。
お昼はあんなに元気だったのに、急にお別れの時が来たからビックリしたよ。
うどんは美味しかったかな。パンは美味しかったかな。ご飯は美味しかったかな。
お昼から、私の肩に止まってくれてたね。
お別れの挨拶をしてくれてたのかな。
純の匂いがもう嗅げないなんて寂しいな。
でも、いっぱいいっぱい頑張ったんだもんね。
純は本当に偉いね。
純が亡くなってから、純の写真を探したよ。
良い写真が見つかって良かったよ。
純のことを書いている途中にね、地震があったよ。
広島では久しぶりの大きな地震。
我が家は震度3だったけど、縦に揺れたからとっても怖かったよ。
純が怖い思いをしなくて良かった。
純は飛んで逃げれないからね。
ココと蓮は相変わらずだよ。
今度はココの体力をつけなくちゃね。
純、見守っていてね。
純、大好きだよ。
純に会えて、純と過ごせて、私は幸せだったよ。
純、ありがとう。本当に、ありがとう。
純、おやすみ。ゆっくり休んでね。
【撮影:2011.9.7.】
2006年11月12日(日)に家族の仲間入りをした純。
この間、5歳になりました。
人間で言うと40歳です。
純は2006年12月30日に右羽根を骨折しました。
動物病院でギプスをしました。
まだ生まれて間もないのに、飛ぶ楽しみをそんなに味わっていないのに、骨折したんです。
それでも純は健気に生きました。
強いくちばしでよじ登ったり、
骨折している羽根で必死に飛ぼうとしたり。
でも上手に飛べなくて、飛び降りるのが遅くなる感じ。
それでも、若い頃はちょっとは飛べたんだよ。
最近は、飛び降りるのも難しかったけれど。
飛べない代わりに走るのがとっても速くて、純が駆け寄って来る足音はとても可愛くて愛おしくて。
みんな笑顔になるの。
机の上に上りたくて、上を見上げて見つめる仕草がたまらない。
「エレベーターしてあげるよ」
って言って、うずくまると一生懸命よじ登ってきて、
机の上に上げてあげると、急いで降りて、遊んで。
疲れたら、食器棚に行って羽つくろいして寝るの。
しばらくして、「降りる?」って言って腕を持っていくと、
ぴょんって飛び乗ってきて、下に下ろすと、ぴょんって飛び降りてお家に帰るの。
2008年9月24日(水)には、最初の卵を産んだよ。
この時に、女の子だって分かったんだよね。
卵は孵ることは無かったけど、純は頑張って温めてたよ。
昨年末くらいから、お尻が膨らんで、最初は卵かと思って巣箱を入れていたんだけれど、
いつまで経っても産まなくて、結局、腫瘍みたいなものだってわかったんだよね。
腫瘍はどんどん大きくなって、羽根を羽ばたかせるのも出来なくなって、
それでも懸命に生きていたよ。
羽根はどんどん抜けていって、色が変わって、
腫瘍にうんちがついて、取れなくて、臭くって、
いつも気にしながら手入れしていたね。
腫瘍が大きくなってからは、ちょっとした衝撃で血が出てたね。
でも、痛がる姿を見せず、頑張って生きていたね。
そんな純の姿に、私はいっぱい勇気をもらったよ。
食べることが楽しみで、私たちが食べていると、扉に近づいてこっちを見てるの。
食べ終わって、扉を開けてあげると、「てててっ」って走ってきて、見上げるの。
パンをあげると、美味しそうに食べたね。
超熟が好きだったね。
ご飯粒も好んで食べたね。食べると言うより、飛ばしたりしてたけど。
お水を飲む時は、口に含んで、横を向いて首を縦に振るんだよね。
それがまた、可愛いんだ。
ココのことが大好きだけど、喧嘩もいっぱいしたね。
血もいっぱい出たね。
それでもやっぱり大好きで、ココが卵を抱いている時は、そっと近寄って、寝てたね。
ココと純の性格の違いが、私に大切なことを気づかせてくれて、救ってくれたよ。
ありがとう。
外で遊んで、そっと私たちの傍にきて、寝ている純。
飛べなくなって、一生懸命よじ登ってきては、膝で寝ている純。
イスの橋を渡る純。
キーボードの上で眠る純。
くちばしが強い純。
ボールやティッシュで遊ぶ純。
骨折した羽で必死に飛ぼうとする純。
カーテンで遊ぶ純。
のれんによじ登る純。
コウモリをする純。
食器棚で休む純。
いつもマイペースな純。
一生懸命に生きている純。
ココが大好きな純。
蓮から逃げる純。
食べることが大好きな純。
じっと上を見上げて見つめてくる純。
弱音を吐かない純。
本当に本当に、可愛くてかけがえのない存在の純。
2011年11月21日(月)16:40頃。
私の手のひらの上で、息を引き取りました。
5歳とおよそ1ヶ月の生涯でした。
16:30頃、自室に居た私を母が呼びました。
急いでリビングに行くと、純がへばって荒い呼吸をしていました。
急いでかごから出して手のひらに乗せると、
そのまま目を瞑り、次第に動かなくなりました。
私は涙が止まりませんでした。
こどものように泣きじゃくりました。
覚悟はしていたけれど、実際にその時がくると辛くて悲しくて。
ずっと純を撫でていました。
今でもまだ、思い出すと涙が止まりません。
純の異変に気がついてくれたのは父でした。
父のおかげで、純を看取ることができました。
ありがとう。
純にはいっぱいいっぱい救われました。
辛い時にその存在に支えてもらいました。
純と過ごした時間は、私の宝物です。
純、いっぱいいっぱいありがとう。
ゆっくり休んでね。お疲れ様。