新しい道具

ずっと先生にお借りしていた道具たち。

この度、ようやく自分のものとして購入しました。













印泥（いんでい）





印矩（いんく）





印褥台（いんじょくだい）




です。益々、お稽古を頑張ろうと思います。

ペン字部５月号課題

初めて、横書きの課題と、自由課題に挑戦しました。

９行書きの場合は今まで、SARASAdry0.7を使っていたのですが、今回文字が太いと指摘をいただいたので、今度からは0.5で書いてみようと思います。

でも、SARASAdry0.5は持っていないので、SARASA0.5で書いてみようと思います。

滲まなかったら良いな。

漢字部５月課題

【楷書】



＜読み方＞
静座して六朝を思う（せいざしてりくちょうをおもう）

＜大意＞
静に座して六朝の昔を思う。


【隷書】



＜読み方＞
芳草（ほうそう）

＜大意＞
よい香りの草。



【篆書】



＜読み方＞
清和（せいわ）

＜大意＞
世の中が治まって穏やかなこと。晴れて暖かいこと。
陰暦四月。また、陰暦四月一日のこと。



【臨書】



＜読み方＞
水に跨りて楹を架し（みずにまたがりてえいをかし）



【ひらがな】





本当は、中字、行書、草書も練習したかったのですが日程が取れず、体調も上手く調整できずに５作品の提出となりました。

直していただいたところを、次回までにまた練習したいところだけれど、次回までに練習するのはかな課題なので、その次かなぁ。

ペン字部４月号

【楷書】





【行書】



桜間中庸（さくらまちゅうよう）
「峠」より



【漢詩】



＜読み方＞
年華（ねんか）
陳與義（ちんよぎ）
国を去って頻に歳を更え（くにをさってしきりにとしをかえ）
官と為って飢えを救わず（かんとなってうえをすくわず）
春は生ず残雪の外（はるはしょうずざんせつのそと）
酒は尽く落梅の時（さけはつくらくばいのとき）

＜大意＞
故郷を離れ、すでに幾度も歳が変わった。
役人になっても食べていくことさえ十分でない。
春は消え残った雪のすぐ向こうまで来ている。
酒は梅の花の散る頃底をついてしまった。
（題の年華は、年月、歳月のこと）

漢字部４月号

【楷書】



＜読み方＞
花間笑語の声（かかんしょうごのこえ）

＜大意＞
花の咲いている中、楽しげに笑いさざめく声がする。



【隷書】



＜読み方＞
天地（てんち）



【六朝体】



＜読み方＞
和風鳥声を招く（わふうちょうせいをまねく）

＜大意＞
のどかな春風が鳥の声を招き寄せる。



【臨書】



＜読み方＞
甘泉（かんせん）



【ひらがな】