できること、できないこと、潔癖というかなんというか

昨日、母と、私の潔癖について話しました。

潔癖症までは行かないんだけれど、どうしても、「潔癖」というのでしか説明できない状態がここ１年以上続いています。


【食事】

・自分の食べた食器が触れない⇒１年かけて克服。

・自分の食べた食器が洗えない⇒１年かけて８割克服。まだ完全じゃない。

・他人の食べた食器が触れない⇒まだ無理。頑張って触ったら１時間退行して寝込む。

・他人の食べた食器が洗えない⇒まだ無理。頑張って洗ったら１時間退行して寝込む。

・おかず皿が触れない⇒１年かけて克服。

・お米が洗えない⇒未だに無理

・野菜が洗えない⇒１年かけて大分できるようになった。

・料理に使った道具が洗えない⇒自分が使った場合は３割くらいはできるようになったけれど、両親が使ったのは無理。


【洗濯】

・脱いである服を洗濯機に入れる⇒１年かけて自分のはできるようになった。家族のは、触ると１時間は退行して寝込む。

・洗濯機を回す⇒１年かけて自分のはできるようになった。家族のは洗濯機の中に入っていればできるようになった。

・洗濯機から服を取り出して、干す⇒１年かけてできるようになった。

・干してある洗濯物を取り入れる⇒１年かけてできるようになった。

・洗濯物を畳む⇒１年かけてできるようになった。


【掃除】

・掃除機をかける⇒１年かけてできるようになった。

・水拭き⇒無理

・クイックルワイパー⇒無理

・風呂掃除⇒１年かけてできるようになった。

・トイレ掃除⇒無理。

・インコの世話⇒新聞紙の取替え、餌の取替えはできるのだが、水の取替えや籠を洗うことができない。


【布団敷き】

・布団を敷く⇒１年かけてできるようになった。

・布団を畳む⇒まだできない。




さて、ここで、出来るものと出来ないものがあるのですが、

出来ないものは「気持ち悪い、汚い」って想いが強くてできないんです。

先生が以前、潔癖というのは「何が汚いと認識しているか」ってのが引き起こしていると教えてくださったんですけれど、

こうして自分の出来ることや出来ないことを改めて振り返ると

「水」に関するものが特にできないですね。

母曰く、

「水は透明なもの、という認識が強いのではないか。」

とのことです。

なるほどー、と思いました。

この１年は、家事のリハビリを頑張って来ました。

自分としてはかなりできるようになったと思うのですが、

でもまだまだ遅いですよね。

これからの１年は、「水」に関するものが少しでも克服できるように、少しずつ頑張って行きたいなと思います。