やばい

昨日の日記を書こうとすると

書けないというレベルではないことになってしまった

途中までは大丈夫だったんだけれど

そこに来ると

その所に来ると

文字にならない

文字が書けない

怒りが

憤りが

やばい




なので

後日でも判読できるようにここに書いておく




昨日はお花に行く日だった

もちろん一人で行ける訳が無い

母が連れて行ってくれることになっていた

駐車場についていざ出発というところで

持ち物チェックをしていたら

母が携帯を忘れていた

携帯が無いと

私が習っている間別の場所にいる母に連絡が取れないので

母が急いで取りに帰った

駐車場から家まではちょっとかかる

三分くらい？五分くらい？

階段上って廊下を歩いていく

母が出たところで私の携帯が鳴った

父が母が携帯を忘れていることに気づいて電話してきてくれたのだ

だがここで小さな親切大きなお世話が発生する

大抵父が良かれと思ってしてくれたことはいつも悪い結果をもたらす

今回もそれだ

父はなぜか

蓮を出していたのに場所を確認せず

電話を掛けながら玄関の外に出たのだ

あろうことか

蓮は父の肩に乗っていたのだ

父はいつも注意散漫で気付かない

最悪だった

父が電話の向こうでいきなり叫んだ

蓮！蓮！！

私は嫌な予感がして

駆け出した

だが後の祭りだった

もうそこには

蓮の姿は無かった

あまりのことに

私は泣き崩れ座り込んでしまった

頭が真っ白で

まともに歩けなくなっていた

母が血相を変えて走ってきた

私を家まで連れて行ってくれた

そこに居てと言われながら

私は泣き叫んでいた

叫ぶというか

あーーーーーーーーーーーーーーあーーーーーーーーーーーーーーーー

と雄叫びを上げ続けた

あらん限りの声を振り絞って

涙がとめどもなく流れてくる

嗚咽が漏れる

とち狂ったように叫び続けた

父と母は必至に蓮を探してくれていた

一旦帰ってきた父に私は怒鳴り続けた責め続けた

父は悲しそうな申し訳なさそうな顔をして肩を落としていた

父も持病があるので私も怒りを抑えようとするのだが抑えきらない

これ程の怒りはいつ振りだろうか

もう自分で自分が制御出来ない

叫んで叫んで叫び続けないともう止まらない

蓮が居た

さっきまで居た

父に頼んだ

蓮のことを

父は分かったといった

あれ程気を付けてと言ったのに

昔

父は初めて家族になった鳥も逃がした

窓を開けたまま鳥かごから出した

昔と変わらない

分かってたはずなのに

対応を失敗した自分の責任なのに

父を責めずには居られない

心の狭い自分です

父はまた出かけて行った

母はずっと捜し歩いてくれている

私は動けずにいた

もうどうしたら良いかわからない

父を傷付けた罪悪感でいっぱいで

それを止められなかった自分が嫌で

全てがもう意味のないものに見えて

世界が真っ暗で

生きている意味が見出せなくて

こんなダメ人間の自分が生きている意味が見出せなくて

両親に迷惑ばかりかけている自分の生きている存在意義が分からなくて

自分は生きている意味がないと思って

こうしている全てがもう無意味に思えて

死ぬしかないと思って

でも心のどこかで死にたくなくて

でも死にたいと思っていて

タガが外れてしまいそうで

でもしんどすぎて動けないから行動出来なくて

もう頭の中がぐるぐるしていて

タイピングもまともに出来ず

もう何もかもが無意味に思えて

でも助けて欲しくて

弟に電話したら

弟が出てくれて諭してくれて

何とか父を許そうと思うのだけれど

実際に顔を見るともうダメで

悪態ばかりで

責めてしまって

なんて自分はダメな人間なんだと思って

また泣き崩れて

そんな二人に板挟みされている母が凄く凄くしんどそうで

申し訳ないのにちゃんと出来なくて

蓮の声がすると思って外に行って

また探して

泣いて

帰って麦茶飲んでまた出かけて歩いて探して見つめて目を凝らして

何か色々ダメで

他のことをして気を紛らわせようとしてそれが上手く行っている時は良いのだけれど

ふと止めるともうダメで

ガッチャン出るし退行するししんどいし

母もしんどそうだし父もしんどそうだし全部自分のせいだし

兎に角ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるしていて

寝ようとしても寝れずにガッチャンになってブツブツ言ってるし止められないし

見かねた母が隣で寝てくれた

いつ振りかな

目覚ましかけて寝た

４：３０に目が覚めた

探しに行った

居なかった

家に居ても何もする気起きないししんどいし涙は出るしどうにもならないし

探しても今日は声すら聞こえないし雨降るし

みんな落ち込んでるし

で秘策実行

終わり