2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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■2005.7.12.からブログスタート
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
最初の日に書いた記事たちは
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さて、いよいよ診察です。
新しい先生にはまだ慣れていません。
前の先生よりも診察時間が短いので、その方法に慣れるにはまだまだ時間がかかりそうです。
まず、診察室に入った時、ガッチャンに近い状態だったので、
書いてきたノートを
「あー、うー」
と言って、先生に渡しました。
今回もノートを頑張って書いたのですが、相変わらず読みにくいです。
漢字が書けず、幼稚園の子が書いたような文字です。
一部、退行しています。
どれだけ伝わるか不安でしたが、ちゃんと伝わったようで安心しました。
先生は書いてある中で気になるところを聞かれました。
最初は単語も発せませんでしたが、先生と話していると何とか退行状態にまで治まり、話すことが出来ました。
先生は、優しいんだけれど、ポンポンポーンと、あっけらかんに、お話をされる方です。
前の先生とタイプが違うのですが、新しい先生も優しくて楽になる言葉をくださるので、良かったなと思います。
どんな感じだったかと言うと…
私「昔の調子の悪い時から付き合ってくれてる人の前では落ちても良いと楽に出来るけれど、最近付き合いだした人の前では落ちないように無理をして頑張るからその後調子が悪くなってしんどい。」(ノート記載)
先生「そんなの頑張らなくて良いんですよ。無理しなくて良いんですよ。そのままで良いんですよ。落ちちゃえば良いんですよ。」
私「でも、ビックリさせたら悪いから。」
先生「そんなのビックリさせちゃえば良いんですよ。」
って、いとも簡単におっしゃるのですよ。いやいや、そんなアッサリと言われましても・・・
退行したらビックリするくらいなら良いけれど、ひかれちゃうかもってのが怖いのですよ。
退行は大丈夫でも、ガッチャンは流石に見せれません。親でもひくものなので・・・
最近、チョコチョコとガッチャンが出ています。気を付けないと。
ってのが、良くないのかなぁ。
お散歩に一緒に行ってくれるお友達には出しまくっちゃってるので、楽なんですけどね。
小波は良いですよ。小出しにすると、すぐ戻る。溜めるとそれだけ大波になって、戻るのに時間がかかる。
小出しにして、それを減らしていければ最高なんですけれど。
一年経って、ようやく音訳で小出しが出来るようになりました。楽です。
だから、少々体調が悪くても、「出しても良いや」と思えば参加出来ます。
でも、習字は中学生と小学生がいるので、出さないように踏ん張らないといけません。
キツイです。体調が悪くて「今日は踏ん張れそうにないな。酷く退行しちゃいそうだな。」と思う時は、休みます。自分自身が耐えられません。
まだまだ修行が必要です。
おっと、脱線してしまいました。続き・・・
私「最近は規則正しいリズムをつけるように6:30~7:00の間に起きる練習をしています。」(ノート記載)
先生「これは良い事ですね。規則正しい生活は大切ですよ。」
私「これ出来るように頑張ったのは、あと何回お父さんとお母さんと朝ご飯が食べれるかなって思ったから頑張ろうと思って頑張っています。」
先生「そんなの何回でも食べれますよ。」
私「でも、もう二人共還暦迎えたし。」
先生「大丈夫、まだまだ若いのであと30年は大丈夫でしょう。30年あったら、10000回は一緒に食べれますよ。そんなの気にしないことですよ。」
先生、30年って・・・・私、いつまでもお嫁にいけないじゃないですかぁぁぁぁぁ・・・
先生の中では私はいつまでも親と一緒の生活なのでしょうか。でも、なんか面白い。先生のその発想が面白くて、肩の力がほわっと抜けました。
私「いつか結婚したいけれど、薬が無くなってからかなと思っています。」(ノート記載)
先生「薬飲んでたって、結婚できますよ。」
私「でも、飲んでいる薬は妊娠中に飲んじゃいけないものなので」
先生「そんなのその時に何とかなりますよ。」
そうなんじゃー。それで良いんじゃ。また自分の中の目標が変わってしまったぞー。
いや、お友達にもアドバイスもらっていたんじゃけど、でも色々考えるじゃないですか。
この一年、一向に薬が減る気配が無く、しかも今飲んでいる薬を0にするには、あと6段階かけて減らして行くというのが前の先生との話でしたので。
一年に一段階進んだとしても、あと6年。
その時、私は38歳ですよ。
でもね、昔程結婚願望は強くないけれど、捨ててはいないのですよ。
ただね、今は無理だと分かったんです。
出来ないことが多過ぎるんです。
家事が出来ない、働けない、金銭管理が出来ない、書類管理が出来ないなどなど。
生活していく上で必要な能力値が足り無さ過ぎるのです。
だから、今は練習なのです。
少しずつそれを身に付けていくリハビリ中なのです。
ひとつずつ出来ることが増えたら、体調も安定してきて、薬も減って・・・
というのが自分の指標なので、薬が減るくらい体調が良くなってからが良いな、と夢見ているのです。
あと、お友達のこどもさんを見るとめっちゃめっちゃ可愛いので、自分のこどもはもっともっと可愛いんだろうなぁ、と夢見ているのです。
もうすぐ32歳ですよ、奥さん。頑張らないとね・・・
踏ん張りどころなのですよ。
私「働けるようになりたいです。」(ノート記載)
先生「今は無理ですね。もうちょっと良くなったらですね。」
そ、そこはハッキリと言われちゃったよ。ですよねー。
この間、お友達と働く話をしたのですが、今の状態じゃ難しいなと、働くことを考えれば考える程思うのです。
でも、早く働きたいのです。
社会の一員になりたいのです。
アンケートで「無職」に丸をするのは辛いのです。
「主婦」でも無く、「会社員」でも無く、「学生」でも無く、「家事手伝い」でも無く・・・「無職」なのですよ。
改めて、自分の境遇を客観的に知らされますよね。キツイです。
そして、自分で稼ぎたいのです。
自分の力で稼いだお金で生活したいのです。
今は、恥ずかしながら、親におんぶに抱っこなもので・・・32歳にもなろうと言う者が。
このままじゃいかんのですよ。
頑張るのです。
とまぁ、こんな感じでした。
ちなみに私の台詞は退行しているのを翻訳してみました。
もうね、凄いんですよ。
先生にポンポンポーンといとも簡単に言われると
「そっかー。」
って楽になりました。
前の先生とはタイプも違うし、診察方法も違う感じなんですけれど、優しい先生で良かったです。
診察は主に、書いていったノートを元に診察をされました。
次回からもノート作りを頑張るぞー。
さて、終わったものの、実はまだ退行とガッチャンを行ったり来たりしている状態でした。
あまりに遅いので、母が心配して病院に迎えに来てくれました。
そりゃそうですよね。
前の先生と違って診察時間が短いのに、もう、呼び出されてから1時間40分以上。
予定では、待ち時間と診察合わせて30分だったものですから。
それで、来てみればこんな状態。
ガックリさせてしまいました。
しかも、ちょっとまともに歩けそうにないし、どちらかと言えばガッチャン寄りだし。
受付で処方箋をもらうまでは出来たのですが、そこからは無理でした。
母に手を引かれて、何とか薬局に辿りついたものの、「あー、うー」状態で。
お決まりのお手洗いに駆け込む時も電気をつける力も無く、入ってブツブツ言っていたら、
薬局のどなたかが電気をつけてくださいました。
本当に、気が利く優しい方たちです。
薬局は安らぎの場所です。
診察が終わって、薬局に行くと、優しい笑顔で迎えてくださいます。
私がどんな状態でも、優しい笑顔で。
私は薬局に行くと、まず、お手洗いをお借りします。
綺麗で広くて落ち着きます。
それから、お茶をいただきます。
ほっとします。
あとは、ぼーっとしたり、携帯をいじっていたりすると、呼ばれます。
いつも優しいです。
でも、今日は行けそうに無かったので、座っていました。
母が代わりに受け取りに行ってくれました。
それから、終わってもまともに歩けなかったので、傘をさしながら、手を引いてくれました。
お母さん、ありがとう。
車に戻っても退行していました。
お母さんが準備してくれていた、あったかい紅茶とチョコレートをいただきました。
ほっとしました。
お母さん、ありがとう。
これにて、本日の受診終わりです。
いやぁ、しんどかった。
でも、良かった。
これからも、この病院に通おうと思います。
そして、とにかく、自分で頑張れるところは頑張るんです。
気合を入れて、覚悟を決めて、頑張るしかないです。
もっと現実を見つめて、もっと覚悟を決めて。
長い一日。
まだまだ続きます。
新しい先生にはまだ慣れていません。
前の先生よりも診察時間が短いので、その方法に慣れるにはまだまだ時間がかかりそうです。
まず、診察室に入った時、ガッチャンに近い状態だったので、
書いてきたノートを
「あー、うー」
と言って、先生に渡しました。
今回もノートを頑張って書いたのですが、相変わらず読みにくいです。
漢字が書けず、幼稚園の子が書いたような文字です。
一部、退行しています。
どれだけ伝わるか不安でしたが、ちゃんと伝わったようで安心しました。
先生は書いてある中で気になるところを聞かれました。
最初は単語も発せませんでしたが、先生と話していると何とか退行状態にまで治まり、話すことが出来ました。
先生は、優しいんだけれど、ポンポンポーンと、あっけらかんに、お話をされる方です。
前の先生とタイプが違うのですが、新しい先生も優しくて楽になる言葉をくださるので、良かったなと思います。
どんな感じだったかと言うと…
私「昔の調子の悪い時から付き合ってくれてる人の前では落ちても良いと楽に出来るけれど、最近付き合いだした人の前では落ちないように無理をして頑張るからその後調子が悪くなってしんどい。」(ノート記載)
先生「そんなの頑張らなくて良いんですよ。無理しなくて良いんですよ。そのままで良いんですよ。落ちちゃえば良いんですよ。」
私「でも、ビックリさせたら悪いから。」
先生「そんなのビックリさせちゃえば良いんですよ。」
って、いとも簡単におっしゃるのですよ。いやいや、そんなアッサリと言われましても・・・
退行したらビックリするくらいなら良いけれど、ひかれちゃうかもってのが怖いのですよ。
退行は大丈夫でも、ガッチャンは流石に見せれません。親でもひくものなので・・・
最近、チョコチョコとガッチャンが出ています。気を付けないと。
ってのが、良くないのかなぁ。
お散歩に一緒に行ってくれるお友達には出しまくっちゃってるので、楽なんですけどね。
小波は良いですよ。小出しにすると、すぐ戻る。溜めるとそれだけ大波になって、戻るのに時間がかかる。
小出しにして、それを減らしていければ最高なんですけれど。
一年経って、ようやく音訳で小出しが出来るようになりました。楽です。
だから、少々体調が悪くても、「出しても良いや」と思えば参加出来ます。
でも、習字は中学生と小学生がいるので、出さないように踏ん張らないといけません。
キツイです。体調が悪くて「今日は踏ん張れそうにないな。酷く退行しちゃいそうだな。」と思う時は、休みます。自分自身が耐えられません。
まだまだ修行が必要です。
おっと、脱線してしまいました。続き・・・
私「最近は規則正しいリズムをつけるように6:30~7:00の間に起きる練習をしています。」(ノート記載)
先生「これは良い事ですね。規則正しい生活は大切ですよ。」
私「これ出来るように頑張ったのは、あと何回お父さんとお母さんと朝ご飯が食べれるかなって思ったから頑張ろうと思って頑張っています。」
先生「そんなの何回でも食べれますよ。」
私「でも、もう二人共還暦迎えたし。」
先生「大丈夫、まだまだ若いのであと30年は大丈夫でしょう。30年あったら、10000回は一緒に食べれますよ。そんなの気にしないことですよ。」
先生、30年って・・・・私、いつまでもお嫁にいけないじゃないですかぁぁぁぁぁ・・・
先生の中では私はいつまでも親と一緒の生活なのでしょうか。でも、なんか面白い。先生のその発想が面白くて、肩の力がほわっと抜けました。
私「いつか結婚したいけれど、薬が無くなってからかなと思っています。」(ノート記載)
先生「薬飲んでたって、結婚できますよ。」
私「でも、飲んでいる薬は妊娠中に飲んじゃいけないものなので」
先生「そんなのその時に何とかなりますよ。」
そうなんじゃー。それで良いんじゃ。また自分の中の目標が変わってしまったぞー。
いや、お友達にもアドバイスもらっていたんじゃけど、でも色々考えるじゃないですか。
この一年、一向に薬が減る気配が無く、しかも今飲んでいる薬を0にするには、あと6段階かけて減らして行くというのが前の先生との話でしたので。
一年に一段階進んだとしても、あと6年。
その時、私は38歳ですよ。
でもね、昔程結婚願望は強くないけれど、捨ててはいないのですよ。
ただね、今は無理だと分かったんです。
出来ないことが多過ぎるんです。
家事が出来ない、働けない、金銭管理が出来ない、書類管理が出来ないなどなど。
生活していく上で必要な能力値が足り無さ過ぎるのです。
だから、今は練習なのです。
少しずつそれを身に付けていくリハビリ中なのです。
ひとつずつ出来ることが増えたら、体調も安定してきて、薬も減って・・・
というのが自分の指標なので、薬が減るくらい体調が良くなってからが良いな、と夢見ているのです。
あと、お友達のこどもさんを見るとめっちゃめっちゃ可愛いので、自分のこどもはもっともっと可愛いんだろうなぁ、と夢見ているのです。
もうすぐ32歳ですよ、奥さん。頑張らないとね・・・
踏ん張りどころなのですよ。
私「働けるようになりたいです。」(ノート記載)
先生「今は無理ですね。もうちょっと良くなったらですね。」
そ、そこはハッキリと言われちゃったよ。ですよねー。
この間、お友達と働く話をしたのですが、今の状態じゃ難しいなと、働くことを考えれば考える程思うのです。
でも、早く働きたいのです。
社会の一員になりたいのです。
アンケートで「無職」に丸をするのは辛いのです。
「主婦」でも無く、「会社員」でも無く、「学生」でも無く、「家事手伝い」でも無く・・・「無職」なのですよ。
改めて、自分の境遇を客観的に知らされますよね。キツイです。
そして、自分で稼ぎたいのです。
自分の力で稼いだお金で生活したいのです。
今は、恥ずかしながら、親におんぶに抱っこなもので・・・32歳にもなろうと言う者が。
このままじゃいかんのですよ。
頑張るのです。
とまぁ、こんな感じでした。
ちなみに私の台詞は退行しているのを翻訳してみました。
もうね、凄いんですよ。
先生にポンポンポーンといとも簡単に言われると
「そっかー。」
って楽になりました。
前の先生とはタイプも違うし、診察方法も違う感じなんですけれど、優しい先生で良かったです。
診察は主に、書いていったノートを元に診察をされました。
次回からもノート作りを頑張るぞー。
さて、終わったものの、実はまだ退行とガッチャンを行ったり来たりしている状態でした。
あまりに遅いので、母が心配して病院に迎えに来てくれました。
そりゃそうですよね。
前の先生と違って診察時間が短いのに、もう、呼び出されてから1時間40分以上。
予定では、待ち時間と診察合わせて30分だったものですから。
それで、来てみればこんな状態。
ガックリさせてしまいました。
しかも、ちょっとまともに歩けそうにないし、どちらかと言えばガッチャン寄りだし。
受付で処方箋をもらうまでは出来たのですが、そこからは無理でした。
母に手を引かれて、何とか薬局に辿りついたものの、「あー、うー」状態で。
お決まりのお手洗いに駆け込む時も電気をつける力も無く、入ってブツブツ言っていたら、
薬局のどなたかが電気をつけてくださいました。
本当に、気が利く優しい方たちです。
薬局は安らぎの場所です。
診察が終わって、薬局に行くと、優しい笑顔で迎えてくださいます。
私がどんな状態でも、優しい笑顔で。
私は薬局に行くと、まず、お手洗いをお借りします。
綺麗で広くて落ち着きます。
それから、お茶をいただきます。
ほっとします。
あとは、ぼーっとしたり、携帯をいじっていたりすると、呼ばれます。
いつも優しいです。
でも、今日は行けそうに無かったので、座っていました。
母が代わりに受け取りに行ってくれました。
それから、終わってもまともに歩けなかったので、傘をさしながら、手を引いてくれました。
お母さん、ありがとう。
車に戻っても退行していました。
お母さんが準備してくれていた、あったかい紅茶とチョコレートをいただきました。
ほっとしました。
お母さん、ありがとう。
これにて、本日の受診終わりです。
いやぁ、しんどかった。
でも、良かった。
これからも、この病院に通おうと思います。
そして、とにかく、自分で頑張れるところは頑張るんです。
気合を入れて、覚悟を決めて、頑張るしかないです。
もっと現実を見つめて、もっと覚悟を決めて。
長い一日。
まだまだ続きます。
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