二人の私

おはようございます。

昨日は、普段はあまり意識していない二人の私を強く感じる時でした。



私の中には、二人います。

２７歳の私と

１３歳の私が。



普段は、１３歳の私です。

私は、病気になって、０歳から人生をやり直しています。

私の一番大きな症状は、退行現象です。

最初の頃は、過呼吸、めまい、動悸など、

パニック障害によく見られる症状が多かったです。

でも、それは大分減ってきました。

仕事を辞めてから、調子が一気に悪くなってから、

退行現象が大きくのしかかるようになりました。



先生に言われました。

「退行は最後まで残るでしょう。

退行がなくなった時が、治った時ですよ。」

と。



不安が強くなったりする時は、退行が今でも出てきます。

昨日のバスがいい例です。

パニックの症状として、公共交通機関に乗れない、というのがあります。

そういう場所に行くと、過呼吸になったり、動悸が激しくなったり、めまいがしたり、冷汗がでたり。

私の場合は、昔こそ過呼吸になりそうでしたが、

今は、動悸の激しさと、退行現象だけになってきました。




見た目は大人、心は子ども


なんです。

周りの人から、奇異の目で見られます。

だけれど、

不安でしょうがない時は、退行してしまうんです。




外出した時は、なるべく２７歳の私を持ってきます。

昔は、反動がひどかったですが、今はそんなにひどくありません。

だけれど、

本質の私は１３歳なんです。

だから、普通の２７歳の人ができることが、

とてもとても羨ましいです。

私には、届かない世界だから。

叶えたくても、叶えられない世界だから。



普通に働いて、

普通に生活して、

普通に出かけて、

普通に遊んで。




私がそれができるようになるのは、

早くて５年後。

だから、

私は劣等感の塊なんです。



ネットの世界では、中高生の人たちと一緒に過ごす時間が多いです。

はたから見たら、

そんなに離れた人たちと、

って思うかもしれませんが、

私の心は１３歳なので、ちょうどいいんです。



心が退行するように、

実年齢も若返ってくれたら、どんなに幸せか。



実年齢と、心の差がついてればついてるほど、

本当にしんどいです。



一般的には、２７歳の女性に見られますが、

私は１３歳なんです。

まだまだ子どもなんです。

時には２７歳の女性を装いますが、

本質はまだまだ中学生なんです。




２０歳以上の、働いている人に対しては、

劣等感が強いです。

いつか、これがなくなる日が来ることを信じて、

今は１３歳の私でいたいです。

少しずつ、少しずつ、大人になりたいな。

わかりにくいと思うけれど、

だって、

そうなんだもん。


見た目も、若ければ苦しくないのに。

若返りの薬が欲しいです。



この二つが同居してるから、しんどいです。

早く一つになってほしいけれど、

それはきっと、

まだまだ先。



だから、私はその日まで、

きっときっと苦しみ続けるんだと思います。

早く、

楽になりたいな。



それでも、

お友達がいてくれるから、

きっと大丈夫だよ。