大きな転機

お花が終ってからは、お茶の時間です。






いつもは、○さんや、他の方が先生とお話してるのを、なんたんは聞いてるんですけど、
今回は、なんたんだけだったので、先生と初めて深くお話しました。



なんたんは、今まで自分の身に起きたことを話しました。

先生は聞いてくれました。


なんたんは、これでも大分元気になったことを伝えました。

先生も、そうだね、って言ってくださいました。


なんたんは、いろんなことを話しました。

先生は聞いてくれました。


なんたんは、これからのことも話しました。

先生は、必ず良くなるよ、出来るよ、って言ってくださいました。




とっても長い時間、先生とお話しました。

最初はどもったりして、不安なところもあったけれど、
自分の心の内をさらけ出すことで、
先生との距離が近づいたような気がします。

だんだん、なんたんは大丈夫になってきました。

なんたんは、こうして心の内を聞いてもらうと、
その人にぐっと近づいた気がするんです。

それが良いことか、悪いことかはわからないけれど、
なんたんには必要なことなんです。

なんたんは人に慣れるのに時間がかかるから、
そこを出すまでにも時間がかかります。



お花を習い始めて、半年くらいかな。

回数的にはそうではないけれど、それくらいして、
ようやく自分の心を先生に出せた気がします。

このことがあって、なんたんは自信がつきました。

もう、先生のところにひとりで行っても大丈夫です。

なんたんは、もう大丈夫だと思います。




だから、今回のひとりのお花は、とっても良い、大きな転機になったと思います。

だから、良かったと思います。

これからも、少しずつ前に進んで行きたいと思います。

時間はかかるけど、必ず治ると信じて。