2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
カウンター
過去記事一覧
(直近40か月分を表示)
(直近40か月分を表示)
■2005.7.12.からブログスタート
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
アクセス解析
今日の受診で、たくさん話してきました。
これでようやく書けると思います。
私の心に大きな嵐を呼んだ同期からの電話。
なんでこれがこんなに大きな嵐になって、今日まで私を苦しめてきたのか。
自分の奥深くに入り込めば、自分の心が見えてくる。
退職して1年。
私は、いつの日か園に復職する事だけを生きがいに、目標にして生きてきた。
それがなければ、今日、私は生きていなかったと思う。
それほどに、私の中での大きな支えだった。
だから、最初、新しくOTが園に来た時も、一気に調子が落ちたのだ。
「私の帰る場所がなくなる」
「私の生きる意味がなくなる」
そう思って、とても苦しくて、しんどくて、泣き続けた。
やるせなくて、情けなくて、悔しくて。
でも、まだ良かった。
それは、就職したのが「OT」だったから。
私の目的地「PT」の場所はまだ空いている。
まだ望みはある。
私の中で、その席が空き続ける事が不動のものとなっていた。
それは、私自身の切なる望みだった。
最後の光だった。
それを揺るがしたのが、あの電話だった。
私の中で、ふたりの私が闘った。
園のことを考える私。
自分のことを考える私。
結局、園のことを考える私が勝利した。
だって、私は、自分がまだ働ける状態じゃない事を知っている。
園に行く度に実感するんだ。
「まだだ」
って。
それは、今まで考えもしなかったケースだ。
私以外のPTが、園で働こうと思うなんて。
そこが、私の浅はかだったところだ。
もしかしたら、私が復帰するよりも早く、誰かがPTとして働くかもしれない。
それに気付かせてくれたのが、今回の電話だったのだ。
私の心は荒れ狂った。
いつまでも、いつまでも、いつまでも。
これほどまでに調子が落ちるなんて思わなかった。
毎日が苦しくて、どうしたらいいのかわからなくて。
折角見えていた道が、真っ暗になって。
あがき、もがき、どん底に落ち。
考え、考え、考えて、ようやく今日の心境にまで達する事が出来た。
それは、
園に戻れない事を視野に入れること。
他の職場で働く事を目標に入れること。
そうするしかないんだ。
でも、ね。
今日先生とたくさん話して、言って貰えた。
『寄り道をしても良いんですよ。
園に戻る事を諦めなくても良いんですよ。』
って。
そう、これはもうひとつの方法。
自分に選択肢を与えるんだ。
今までは、ひとつのことしか見えてなかった。
だから、それが塞がれると、しんどくてしんどくて、どうしようもなくなってしまってた。
でも、これから他の道を作ってあげれば、
遠回りしてでも、最終目的地につければ、
それで良いんじゃないかと思う。
だから、私の最終目標は、あくまでも
『園への復帰』
そのためには、まずはこの場所で、普通に暮らせるようにならなくては。
だから、今はそれが目標。
『ひとり暮らしができること』
が目標。
どうなるかはわからないけれど、今は、
今まで泥沼の中で溺れていたのが、少し水面に顔を出してようやく息継ぎをした感じかな。
これが、もう少し泳ぎやすい環境になって、こんなに苦しみながら息継ぎしないで、楽に息継ぎ出来るようになれば、そんな嬉しい事はない。
とりあえず、今からは、新しい目標をより具体的にしていく作業をするとしよう。
新しい道が真っ暗よりか、少しでも光が照ってる方が良いから。
これでようやく書けると思います。
私の心に大きな嵐を呼んだ同期からの電話。
なんでこれがこんなに大きな嵐になって、今日まで私を苦しめてきたのか。
自分の奥深くに入り込めば、自分の心が見えてくる。
退職して1年。
私は、いつの日か園に復職する事だけを生きがいに、目標にして生きてきた。
それがなければ、今日、私は生きていなかったと思う。
それほどに、私の中での大きな支えだった。
だから、最初、新しくOTが園に来た時も、一気に調子が落ちたのだ。
「私の帰る場所がなくなる」
「私の生きる意味がなくなる」
そう思って、とても苦しくて、しんどくて、泣き続けた。
やるせなくて、情けなくて、悔しくて。
でも、まだ良かった。
それは、就職したのが「OT」だったから。
私の目的地「PT」の場所はまだ空いている。
まだ望みはある。
私の中で、その席が空き続ける事が不動のものとなっていた。
それは、私自身の切なる望みだった。
最後の光だった。
それを揺るがしたのが、あの電話だった。
私の中で、ふたりの私が闘った。
園のことを考える私。
自分のことを考える私。
結局、園のことを考える私が勝利した。
だって、私は、自分がまだ働ける状態じゃない事を知っている。
園に行く度に実感するんだ。
「まだだ」
って。
それは、今まで考えもしなかったケースだ。
私以外のPTが、園で働こうと思うなんて。
そこが、私の浅はかだったところだ。
もしかしたら、私が復帰するよりも早く、誰かがPTとして働くかもしれない。
それに気付かせてくれたのが、今回の電話だったのだ。
私の心は荒れ狂った。
いつまでも、いつまでも、いつまでも。
これほどまでに調子が落ちるなんて思わなかった。
毎日が苦しくて、どうしたらいいのかわからなくて。
折角見えていた道が、真っ暗になって。
あがき、もがき、どん底に落ち。
考え、考え、考えて、ようやく今日の心境にまで達する事が出来た。
それは、
園に戻れない事を視野に入れること。
他の職場で働く事を目標に入れること。
そうするしかないんだ。
でも、ね。
今日先生とたくさん話して、言って貰えた。
『寄り道をしても良いんですよ。
園に戻る事を諦めなくても良いんですよ。』
って。
そう、これはもうひとつの方法。
自分に選択肢を与えるんだ。
今までは、ひとつのことしか見えてなかった。
だから、それが塞がれると、しんどくてしんどくて、どうしようもなくなってしまってた。
でも、これから他の道を作ってあげれば、
遠回りしてでも、最終目的地につければ、
それで良いんじゃないかと思う。
だから、私の最終目標は、あくまでも
『園への復帰』
そのためには、まずはこの場所で、普通に暮らせるようにならなくては。
だから、今はそれが目標。
『ひとり暮らしができること』
が目標。
どうなるかはわからないけれど、今は、
今まで泥沼の中で溺れていたのが、少し水面に顔を出してようやく息継ぎをした感じかな。
これが、もう少し泳ぎやすい環境になって、こんなに苦しみながら息継ぎしないで、楽に息継ぎ出来るようになれば、そんな嬉しい事はない。
とりあえず、今からは、新しい目標をより具体的にしていく作業をするとしよう。
新しい道が真っ暗よりか、少しでも光が照ってる方が良いから。
PR
この記事にコメントする