時間の流れ

寝ると言ったけれど

思い出したので書き留めておく


昨日華道教室に行った時のこと

私が行った時にはお一人が居らっしゃって

ひとつ生け終ってて　ふたつめにとりかかっているところだったのです

そこで私は先生から花材を渡していただいて　ひとつの作品を生けるのですが

私が終わらない内に　いらっしゃった方は生け終って

そうこうしていると　お二人目がいらっしゃって

私が生け終らない内に生け終って帰られて

そうこうしていると　三人目がいらっしゃって

私が生け終らない内に　ひとつ生け終えられて

ようやく私が生け終って　片付けている内に

ふたつめも生け終られました







あれ

私って遅すぎる？

もしかして

私って時間の流れがめっちゃめっちゃ遅いんじゃ・・・





はい、その通り

帰りに母と反省会

結局ね

皆さん　思い切りが良いのですよ

パパッと決めて　悩む時間が短い

パパッと　パパッと

多分　それが普通の時間の流れなのかな

私は

一本を生けるのに　じーーーーーっと考える

あーでもない　こーでもない

分からなくなったら　先生に教えていただく順番が来るのを待っている

切るのも　あーでもない　こーでもない

じーーーっと考える

どこを使おうか　ひたすら考える

思い切りが無い

悩む時間が長い




それはね

他の習い事でもそうなんですよ

直ぐに決められない

他の方がどんどん進むのに　そこで立ち止まっているかのように悩んでいる

優柔不断は幼いころから変わらないけれど

それに輪をかけて酷くなっている



そこだよね

自分が変わらなきゃ　何も変わらないじゃない

自分が変わらなきゃ　自分を変えられないじゃない

だから

そこなんだよね

悩む時間を短く出来たら最高だよね

だって

使える時間が増えるでしょ

まぁ

バテてる時間が長いかもしれないんだけれど

昨日の気付きは自分の中で大きかったなぁ




そうそうあとね

断捨離についても

色々教えてもらったので

頑張ろうって思ったよ

まぁ　ここ何年も　友人に会う度に　アドバイス貰っているんですけれどね

みなさん　限られたスペースをどう活用するか

色々考えて　行動されているのですよね

凄い

本当に

スマート　かっこいい

実行している友人たち　かっこいい

やっぱり

友人たちの背中を追いかけているんだよね

友人たちみたいになりたいなと思い続けているんだよね

かっこいいもの　みんな凄いや　憧れだよね




あのね　憧れ　は良いの

嫉妬　は辛いの

どうしてもさ

心が狭いから

同年代が

やれ　結婚しただ　出産しただ　仕事がどうだ　家を買っただ　車を買っただ　役職が上がっただ

って良いこといっぱいあって　人生の転機がいっぱいあって

傍から見たら順調に見えるじゃない

実際　その当人は傍から見えない悩みとか大変なことがいっぱいなんだろうけれど

でも

私としては　その転機　どれひとつとして当てはまらないじゃない

だからね

どうしても　嫉妬心が　消えないのですよ

嫉妬というか　劣等感というか　自己否定というか　

パラレルワールドの存在を　願ってしまう心が　消えないのですよ

あの人生の分岐点に戻って　やり直したいという気持ちが　消えないのですよ




人生一度きり




やり直せないものね

だからね　この　嫉妬心というか　人と比較してしまう自分の情けなさ

自分を認めきれない　自分の現状を受け入れきれない　弱さ　情けなさ

それを克服したらね

ちょっとは楽になるんじゃないかな　と希望を持っているのです

というか　ならないといけないのです

ああ

でもこういうことを言うと

またそれが　焦りになってしんどくなるんだよ

と言われてしまいますね

難しい問題です

楽に楽に

楽になりたいな