母の眼力

昨日改めて母の眼力、というか観察力は凄いな、と感謝しました。

かれこれ１０年以上、私の状態を見続けて来てくれている母は、私が自分で分からないことも観察してアドバイスしてくれる、私のホームドクターです。

いつも感謝するばかりです。

私が病院に入院するのではなく、自宅入院というような形を主治医が選択されたのも、母の存在が大きかったと思います。



それで、昨日の話なのですが、私はもうしんどくてしんどくて、昼から寝てはいたものの夢も悪いし金縛りにもあってるし、「もう今日も書道教室に行けないのかな、目標達成からまた遠のくのかな」とか思っていたら、母が

「今日は行けそうじゃね」

と言ってくれました。母に言われたので、「あぁ、行けるのか」と思いました。

それで実際に行けたのだから、凄いです。

帰宅してから、母にどうしてそう言ったのか尋ねたら、

「寝てる姿を見てるだけで、今日は行けるか行けないか分かるようになったんよ。」

と言われました。



ビックリ。

自分では分からないことも、こうして家族の援助のおかげで知ることが出来て、無理し過ぎないように挑戦できる環境に感謝です。

願わくば、これを自分で判断出来るようになるのが一番なのですが。

まだまだ道のりは遠いですね。