自分に甘過ぎる父

今日は散々。

朝から用事で出かけた父。

帰ってきてリビングでおとなしくしてるかと思えば、

朝っぱらからお酒を飲んでた。

母はまだ仕事をしていると言うのに。

私は自室に居て気付かなかった。

母が帰ってきてリビングに行ってみると、

いつもよりも多く飲んでいるので酔っ払っている父。

高血圧なのに。

飲むなとは言わない。

せめて、母が帰って来てから、

そしていつも通りの量にすればいいのに。

何かお祝いごとがあったなら別だけど、

何も無い日に朝っぱらからお酒を飲むなんて情けなさすぎる。

そこまで自分に甘いとは。



それだけで腹が立って、怒りでご飯があまり食べれなかった。

怒りたいけれど、父にも理由があるのだろうと思って我慢。

言ってることがつじつまの合わない父。

なんだか色々わーってなって、自分がしんどくなった。

今日は午後からしたいことあったけれど、これでは習字に行けないと思って、寝ることに。

母は用事が合って午後から出かけて行った。




母が帰って来た。

起きてみると、今度はビールを飲んでいる父。

もうあきれ返る。

あれだけ昼の時点で、

「もう昼に酒は飲まない」

と言っていたのに。

言いわけばかり。

「ビールと酒は違う」

「起きたら喉が渇いていたから」

麦茶があるだろうが、麦茶が！

さすがの私も耐えきれず、怒りを吐露。

でも、それでもぐっとこらえて自室に帰る。

せっかく寝てから少し楽になったのに、またしんどくなったから、また寝ることになった。





そして今に至る。

結局４時間寝てた。

疲れた。

やりたいことあったのに。

父は自分に甘過ぎる。

そんな父に似ている自分が嫌だ。

今から準備して習字に行くのだけれど、ちゃんと出来るか心配だ。

自分はひとりで行くと言うのだけれど、どうやらダメらしい。

今日も送ってもらうことになった。

情けない。

まだまだ引きずられて体調を悪くして。

大丈夫だと思っても、そこまで回復しない。

情けない。