親は大切

昨夜、動転する出来事がありました。

父がいきなり気を失って倒れたのです。

すぐに意識は戻ったのですが、

気を失ってる父を見て、私は動転して泣くばかり。

母はしっかりしていましたが、

私の頭の中は悪いことばかりが駆け巡り、

父が意識が戻っても泣いてばかりでした。



いつまでも、元気でいてくれると思ってて、

元気に一緒にいるのが当たり前で、

私が元気になるまではみんないるものだと思っていたけれど、

両親は着実に歳を重ねているんだと痛感しました。

私の心はまだ中学生なので、

両親のことも私が中学時代…１２年前くらいの感覚で考えていました。



良くなるまでに５年と考えていて、

心の設計図はゆっくりと目標を捉えていたのですが、

もっと頑張らなくちゃと思ってしまいました。

だけど、両親は、

ゆっくりでいいと、言ってくれました。

焦ったら、良くなるものも良くならないと。



泣きながら、

普通になりたい、普通じゃなくてごめんね、こんなんでごめんね

と言うと、

どこが普通じゃないの？と

あなたは普通よ、と

人それぞれだから、他人と比べる必要はないんだよ、と

言ってくれました。



もう、ホント、感謝するばかりですね。

急な出来事に、心に出た焦りを、また戻してもらいました。

私は、私で、ゆっくりと、

だけど、できることに挑戦しながら、

目標となる生き方に近づくようにやっていけたらいいなと思います。