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2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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読書、書道、華道
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パニック障害、うつ、退行現象など。
発症から19年目に突入。
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2025年01月13日 (Mon)
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2006年06月06日 (Tue)
ソファーで寝ている。身体がどんどん沈んでいく。重い。重い。頭がどんどん沈んでいく。重い。重い。園に行けない。体調が悪いから。目を瞑る。頭の中に黒い渦が出てくる。集中してそこに飛び込んでいく。意識がそこに吸い込まれていく。魂が吸い込まれていく。集中するんだ。集中するんだ。何かが見えてきた。園だ。魂だけが飛んできた。見えない。霊感のある人には見えるようだ。話をする。今日は来れないと伝える。ジュースを飲むと、足元だけに色が付く。ジュースがそこに溜まったんだ。オレンジ色だ。足だけがオレンジ色だ。他は見えない。この姿ではウロウロしてはいけない。外に出る。土がきれいにならされている。つま先で土をける。Bさんがやってきてくれた。私は泣いている。座りこんで。声をかけてくれた。一緒に外周を一回り歩いた。ありがとう。今、大切な話がされているらしい。私について。でも、意識だけしか今日はこれない。母さんに伝えなくては。私の代わりに行ってと、伝えなくては。でも、声が出ない。ソファーに寝ている自分の姿。身体が重い。沈んでいく。それでも声を出そうとするが、なかなか出ない。絞り出す。声を絞り出す。頭が落ちていく。身体が落ちていく。ここはどこだ。昔の人たち。初代の人たち。PT連盟発足の日。彼らは選ばれた。5人の人たち。互いに連携しあい、それぞれの場所でそれぞれの地位を築いた。事務所。歴史を紡ぐ者。彼の探究心は素晴らしい。右脳と左脳を連携する細胞があるらしい。まるで東京と大阪をつなぐパイパスのように。その中を走る小さなマクロの神経細胞。それの名前を言っている。それが膜を拡大し、左脳と右脳を連携している。左脳ですることを右脳で代替的に行うと、あることが起こるらしい。私にもそれができるとかどうとか。何かの資料を取り出している。事務所の本棚。ここは職員室か。ペンギンだ。オレは。崖を渡り、園へ行く。週に一度、ここを脱出して。課題は出来た。おっと、足を滑らせた。ここはどこだ。どうやら海の中らしい。見えない。陸地はどこだ。泳げた。そうか俺は泳げるんだ。とりあえず、あいつを探さなくては。魚が浮いている。オレは、魚が食べれるんだった。どれどれ。うわっ、苦い。なんだこれ。めっちゃまずいぞ。オレが今まで食べていたのと違う。早く陸地に上がらなくては。帽子が浮いている。いろんな帽子が浮いている。なんだヤツは。テレビの画面で誰かがナレーションしている。どうやって撮影しているんだろう。ホオジロザメとか言っている。日本の昔話によく出てくるサメだ。ヤツは凶暴らしい。やばい、気付かれた。フェイドアウトする。帽子とペンギンとサメ。サメの大きな口が開いた。ペンギンが下に滑り込む。喉の奥から、恐ろしい声が響き渡る。まるで、怪物のような。そうだ、ペンギンは成長して怪物になるんだ。サメはその声に驚いて、気絶した。アイツがやってきた。船を見つけたらしい。親父さんも一緒だ。サメの背中は船の甲板のようになっている。ペンギンは乗り込む。アイツも乗り込む。手で漕ぎながら出発だ。背中の苔をきれいにしなくては。石垣が出来上がった。この土台をもって、城に行くんだ。海を越えて。神経細胞の話では、6回の実施後、1回の落ちる時があるらしい。その周期が発見されたという。ナミコの場合は、その周期が来る前に落ちていた。だが、それがだんだん良くなって来て、最近では6回の実施後の休憩時期に落ちるらしい。これなら大丈夫だと先生は考えた。まずは3日間、連続してきてみるのはどうか、とのことだ。崖を超えれるかが心配だ。あと8:30までに着かなければならないらしい。起きれるけれど、その時間までに準備できるかが心配だ。一日おきでも大丈夫かどうかを相談しに行く。石垣を引っ張っていく。城を持ち上げる。中の人たちがびっくりしている。もともとの土台の下に、持って来た石垣を置く。新しい城だ。オレは、颯爽と登場する。だが、あまり歓迎されていないようだ。ショックだ。冷たい視線が痛い。俺の心は壊れた。殻に閉じこもる。結局、オレひとりの盛り上がりと思い込みだったようだ。悲しい。どん底だ。落ち込む。そうか、そうだったんだな。そして師匠はオレにひどい仕打ちをする。3日間の謹慎だ。仲間たちが、それはひどいと抗議してくれるが、今回の俺の行動に対する戒めらしい。回復した。野球がようやくできる。新入生も入ってきた。この仲間たちとともに、新しいチームをつくっていくんだ。彼は将来、プロの野球選手になって活躍する。その彼の基礎を作り上げたのが、この中学時代の練習だ。1年間の充電期間を終え、彼はようやく学校に来れたのだ。

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