宝物

なんたんは、もうすぐ病気になって７年目に突入するけれど、

この６年で、改めて気付かせてもらったことは


「友達は宝だ」


ということです。



なんたん、今は大分落ち着いたけれど、

昔は、傍から見たらおかしな人だったし、

退行しているなんたんと一緒にいたら、変な目で見られたりしたと思います。

それでも、お友達は一緒に居てくれました。



体調悪くて、お約束をドタキャンしたこともあります。

お約束の時間守れなくて、待たせたこともいっぱいあります。

いっぱいいっぱい迷惑かけました。

それでも、お友達は声をかけて、外に連れ出してくれました。




今でもこうしてお友達で居てくれる人たち、

気にかけてくれる人たち、

そういう人たちが居てくれるなんたんは、幸せ者だと思います。



なんたんの宝物は、家族やお友達や恋人、そして気にかけてくれる全ての人たち・・・なんたんにとって大切な人たちです。

なんたんは、まだまだ未熟だし、身につけなきゃいけないこといっぱいあるけれど、

何年かかるかわからないけれど、

希望の光を見失わず、毎日を大切に生きていきたいなって思います。

みなさん、本当にありがとう。

これからもよろしくお願いします。




　　　　大切なみなさんへ　　　　　
　　　
　　　　　　２０１０年６月１９日　　なんたんより