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2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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読書、書道、華道
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パニック障害、うつ、退行現象など。
発症から19年目に突入。
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2006年10月03日 (Tue)
今日は書道クラブの日でした。

ぼちぼちの体調で園に向かいましたが、到着したら、今までの中でも結構上くらいのレベルの良さでした。



笑顔で玄関から入りました。

とても気持ちが楽でした。

保健室で、○さんを見つけて、パワーをもらいました。

それから、作業室に向かう途中で、OTさんを見つけて、とても嬉しくなりました。

今日は、OTさんが居てくれるのだと思うと、とっても心強かったです。



作業室に入って、準備を始めました。

いろいろなものを出したり、バケツに水を汲みにいったりしていたら、どんどん時間が過ぎていきました。



次第に利用者さんも集まってきました。

みんなのお世話をしました。

でも、今日は一人じゃありません。

OTさんも、実習生さんもいてくれるから、安心です。

いろいろものを準備したり、利用者さんと話したりしました。

それから、いよいよ書道の開始です。



今日の課題は、公民館の文化祭に出品する作品です。

ありがたいことに、なんたんも一緒に出させてもらえることになりました。

なんたんも書きました。

なんたんは、退行クンが出たり引っ込んだりしました。

それを茶化されたりしながら、楽しくやっていきました。

なんたんの言葉遣いがおかしいので、なんたんのことを「なみへい」とか言うんですよ!

だからなんたんは、「なみのすけにして」と言いました。

そんなこんなで、なんたんはおもしろおかしくやっていました。



だいたい書き終わったところに、△さんがきてバケツを一緒に運んでくれました。

その時にお話して、「待ってるからね」って言ってくださったから、とっても嬉しかったです。



それで作業室に戻って、いろいろやってたら、突然、声をかけられました。

見ると、お休みされていた□さんでした。

時期が来て、戻ってこられたのです。

なんたんを捜して来てくれたのです。

なんたんはとっても、とっても、とっても、とっても嬉しくて、泣いてしまいました。

感激の嬉し涙です。

「泣かんのんよ。」

って言われたけれど、嬉しくて嬉しくて、会いたかった人に会えて本当に嬉しくて涙が出ました。

「ゆっくり治して戻っておいで。」

って言ってくれて、とっても嬉しかったです。



片付けながら、利用者さんにもたくさん声をかけてもらいました。

「早く戻っておいでね」

って言われて、とっても嬉しかったです。

なんたんのこともお話したり、

「話においで」

って言ってくれたり、

なんか、なんたんは本当に良い人たちに出会えたなって、思いました。

なんたんは、晴れやかな気持ちで帰りました。




なんたんは思います。

最近、退行クンが出てくるのが減ってきたと。

おたーたんもそう言ってくれました。

なんたんは、1ヶ月前に比べて、良くなっています。

そりゃ、小さな波や、時には大きな波があるけれど、

でも、良くなっているって感じれることは、本当に幸せだと思います。

これからも、ゆっくりだけど、前に進んでいくことを信じて、やっていきたいです。

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