2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
カウンター
過去記事一覧
(直近40か月分を表示)
(直近40か月分を表示)
■2005.7.12.からブログスタート
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
アクセス解析
今日は書道クラブの日。
朝と昼に寝て力を溜めて、起きて準備をして出発。
出掛けに忘れ物をして(最初なんて、書道道具を忘れてた;)、3度目の正直でようやく出発。
なんとか無事に到着。
さて、園に入って作業室に行ってみると、ひとりしかいない。
(先生は?)
と思ったけど、
(他の人は?)
と思ったけど、
とりあえず、準備をする。
バケツに水を汲みに行く。
声をかけてくれる人々。
その内、メンバーも集まって、先生も来て、クラブが始まる。
今日は、こないだの展示会用の作品の仕上げ。
それと、書道。
絵の具を準備したり、利用者さんへの声かけ、手伝いなどなど…なかなか自分のことは出来ない。
でも、それでも良いんだ。
あんまり無理しないようにやってたつもり。
だけどね、正直しんどかった。
何がって、
利用者さんに話しかけられるのが。
本当は嬉しいんだけど、相手は私の状況などお構いなしに話しかけてくる。
だから、自分が字を書きながらでも答えなきゃいけないし(←本当はそんなことない)
お手伝いもしなきゃいけない(←これも、考えすぎ)
そんなこんなで、心が潰れそうになり、
フォローの発言もできずに、ただ無視するしかなかった。
もちろん、自分の字を書き終えたら、対応はしたけれど、
その一方的な物言いには、元気だった時の私でも疲れたくらいだ。
だから、今の状態の私に耐えられるはずはなかったんだ。
でも、私は「参加させてもらってる」立場だから。
だから、しんどくてもお片づけしなくちゃ。
みんなは出来ないから、職員さんも忙しそうだし、私はしなくちゃ。
いつもそう思ってやってきた。
だけどね、それは間違いだったんだ。
今日、改めて実感したよ。
いつも通りに、バケツを洗っていた。
突然襲った、「気持ち悪い」感。
怖くて、不安で、たまらなくなった。
担当の職員さんに助けを求めた。
「気持ち悪くてできないよー」
そしたら、
「大丈夫、そんな時もあるよ。私がやっとくから、気にしなさんな。」
って、言ってくれた。
なんたんが、何度もごめんなさいとありがとう、と不安を訴えるけれど、
職員さんは優しく受け止めてくれた。
それが嬉しくて、そして自分が悔しくて、情けなくて、
ついには泣き出してしまった。
それからが大変だった。
利用者さんが手を貸してくれて、ひっぱってもらいながら、保健室へ。
行く先々で声をかけられるけれど、私は下を向いて泣いてばかり。
答えられるはずもなく、それに答えられない自分に対して自己嫌悪になって、余計に悲しくなって涙が出る。
そんな悪循環。
○さんや、OTさんが話を聞いてくれて、
いろいろアドバイスしてくれて、慰めてくれて、
利用者さんにも慰められて、
それでも涙は収まらなくて、
久しぶりに、園で泣き続けた。
多分、30分くらいかな。
心配して声をかけてくれるけれど、それに答えられなくて、苦しくて。
なんたん、自分で自分がわからなくて。
しんどいんだけど、来たいんだ。
おっきな矛盾が心の中で渦巻いて、とってもしんどいの。
だけど、これはなんたんにとって、大切なリハビリなの。
なんたんがもっと対応がうまくなって、楽になったら良いのに。
それにはまだまだ時間がかかって。
そして、迷惑をかけるんだ。
「迷惑じゃない」
って言ってくれることが、ありがたくて、嬉しくて。
なんたんの最後の頼みの綱だから。
なんたんが社会復帰するための、大切な場所だから。
だから、なんたんは続けていきたい。
○さん宅に寄らせていただいて、話を聞いてもらった。
帰ってから、母さんに1時間以上話を聞いてもらった。
結論はでないけど、それでもこれだけは言えると思う。
『決して、マイナスではない』
と。
今度の受診で、先生に相談しようとは思う。
このなんたんの微妙な立場。
これからどうやっていけばいいのか、もう一度先生に聞いてみよう。
微妙に頼られて、それに答えようとして頑張るからしんどいんだ。
わかっているけれど、それを「出来ない」と言うことができなくて、
結局自分で自分の首を絞めているんだ。
もっと、楽に楽しくやりたい。
なんたんも、習字だけに専念したいよ。
だけど、みんなにも会いたいんだ。
今は、月に2回のクラブだけでも精一杯。
だから、続けたい。
行かなかったら、なんたんの不安はもっと大きくなるから。
行って、自分の目で確かめて、過去と現実とのギャップを。
そして、少しずつ受け入れられるようになって、成長したい。
難しいけど、続けたい。
なんたんの心のリハビリは、とてもとても時間がかかるね。
朝と昼に寝て力を溜めて、起きて準備をして出発。
出掛けに忘れ物をして(最初なんて、書道道具を忘れてた;)、3度目の正直でようやく出発。
なんとか無事に到着。
さて、園に入って作業室に行ってみると、ひとりしかいない。
(先生は?)
と思ったけど、
(他の人は?)
と思ったけど、
とりあえず、準備をする。
バケツに水を汲みに行く。
声をかけてくれる人々。
その内、メンバーも集まって、先生も来て、クラブが始まる。
今日は、こないだの展示会用の作品の仕上げ。
それと、書道。
絵の具を準備したり、利用者さんへの声かけ、手伝いなどなど…なかなか自分のことは出来ない。
でも、それでも良いんだ。
あんまり無理しないようにやってたつもり。
だけどね、正直しんどかった。
何がって、
利用者さんに話しかけられるのが。
本当は嬉しいんだけど、相手は私の状況などお構いなしに話しかけてくる。
だから、自分が字を書きながらでも答えなきゃいけないし(←本当はそんなことない)
お手伝いもしなきゃいけない(←これも、考えすぎ)
そんなこんなで、心が潰れそうになり、
フォローの発言もできずに、ただ無視するしかなかった。
もちろん、自分の字を書き終えたら、対応はしたけれど、
その一方的な物言いには、元気だった時の私でも疲れたくらいだ。
だから、今の状態の私に耐えられるはずはなかったんだ。
でも、私は「参加させてもらってる」立場だから。
だから、しんどくてもお片づけしなくちゃ。
みんなは出来ないから、職員さんも忙しそうだし、私はしなくちゃ。
いつもそう思ってやってきた。
だけどね、それは間違いだったんだ。
今日、改めて実感したよ。
いつも通りに、バケツを洗っていた。
突然襲った、「気持ち悪い」感。
怖くて、不安で、たまらなくなった。
担当の職員さんに助けを求めた。
「気持ち悪くてできないよー」
そしたら、
「大丈夫、そんな時もあるよ。私がやっとくから、気にしなさんな。」
って、言ってくれた。
なんたんが、何度もごめんなさいとありがとう、と不安を訴えるけれど、
職員さんは優しく受け止めてくれた。
それが嬉しくて、そして自分が悔しくて、情けなくて、
ついには泣き出してしまった。
それからが大変だった。
利用者さんが手を貸してくれて、ひっぱってもらいながら、保健室へ。
行く先々で声をかけられるけれど、私は下を向いて泣いてばかり。
答えられるはずもなく、それに答えられない自分に対して自己嫌悪になって、余計に悲しくなって涙が出る。
そんな悪循環。
○さんや、OTさんが話を聞いてくれて、
いろいろアドバイスしてくれて、慰めてくれて、
利用者さんにも慰められて、
それでも涙は収まらなくて、
久しぶりに、園で泣き続けた。
多分、30分くらいかな。
心配して声をかけてくれるけれど、それに答えられなくて、苦しくて。
なんたん、自分で自分がわからなくて。
しんどいんだけど、来たいんだ。
おっきな矛盾が心の中で渦巻いて、とってもしんどいの。
だけど、これはなんたんにとって、大切なリハビリなの。
なんたんがもっと対応がうまくなって、楽になったら良いのに。
それにはまだまだ時間がかかって。
そして、迷惑をかけるんだ。
「迷惑じゃない」
って言ってくれることが、ありがたくて、嬉しくて。
なんたんの最後の頼みの綱だから。
なんたんが社会復帰するための、大切な場所だから。
だから、なんたんは続けていきたい。
○さん宅に寄らせていただいて、話を聞いてもらった。
帰ってから、母さんに1時間以上話を聞いてもらった。
結論はでないけど、それでもこれだけは言えると思う。
『決して、マイナスではない』
と。
今度の受診で、先生に相談しようとは思う。
このなんたんの微妙な立場。
これからどうやっていけばいいのか、もう一度先生に聞いてみよう。
微妙に頼られて、それに答えようとして頑張るからしんどいんだ。
わかっているけれど、それを「出来ない」と言うことができなくて、
結局自分で自分の首を絞めているんだ。
もっと、楽に楽しくやりたい。
なんたんも、習字だけに専念したいよ。
だけど、みんなにも会いたいんだ。
今は、月に2回のクラブだけでも精一杯。
だから、続けたい。
行かなかったら、なんたんの不安はもっと大きくなるから。
行って、自分の目で確かめて、過去と現実とのギャップを。
そして、少しずつ受け入れられるようになって、成長したい。
難しいけど、続けたい。
なんたんの心のリハビリは、とてもとても時間がかかるね。
PR
この記事にコメントする