「重石」からの解放

母が、今日一日の私を見て、言ってくれました。


『見えない「重石」から

解放されたみたいだね。』






そっか！！



見えないけれど、私はやっぱり苦しめられていたんだね。

１６日（退職する日）という「重石」に。



先生が言ってくれました。

『１６日が過ぎれば楽になりますよ。』


私も信じていました。

「１６日が過ぎれば変われるはず。」





それが今日です。






だけれども、朝はやっぱり今までと変わりません。
（参照：「新生活」「規則正しい？」）



お昼を過ぎて、習字に行きました。

そこから、私は変わりました。

何か、いつもと違うんです。

同じ道なんだけれども、何かが違うんです。



母は、帰り道にこう言いました。

「お母さんの体調のことに気を配れるようになったよね。」





!!!


私は何気なくしたつもりなんですが、母には大きな変化と感じられたそうです。




確かにそうかもしれない。



今までは、母の体調とか、頭ではわかってても、心が許せなかった。

私のことが一番だった。

だけれども、今日は違う。

何だか、気を配ることが苦痛じゃない。自然に出来る。



とても楽だ。

何だか、本当に楽だ。

自然にできる。

嫌じゃない。








あぁ…



解放されたんだ










遂に、私は解放されたんだ。









こんなに変わるもんなんだな。










こんなに楽になるんだな。










良かった。










良かった。




＊ココロちゃん＊

　　軽くなったよ♪

（☆小さな部屋☆より）