ローマは１日にしてならず

『我らが父たちよ

新しく加わりし者たちよ』


この言葉は、元老院が開催される時に必ず述べられた言葉だそうです。

「古き者も、新しき者も、どちらの考えも尊重し、ひとつの目的に向かって進んでいこう。」という意思の表れだそうです。



ローマ帝国が１０００年に渡り栄えた理由。

それは根本を揺るがすことなく、臨機応変にゆっくりと改革を行っていったから。

１０００年の間に、様々な人物が出てきた。

彼らは、その時々に必要な人物だったのだ。



　　　　　　　元老院－市民集会－王

という３つの組織の均衡により、発展してきたローマ帝国。

その組織の形はその時々で変わりながらも、根本が揺るぎなかったため、ここまで続いたのだ。



私は、ローマ帝国のようになりたい。

そういう風に生きていきたい。



先生は言ってくれました。

変わってきている、と。

退行時以外は、１２～１６歳くらいまでに成長してきている、と。



完ぺき主義国の住人だった私は、楽観主義国へ向かって、一歩一歩、進んでいっている。

夢は果てしなく、希望は捨てない。

私は、私の役割を全うすればいいのだ。

他の人と比べる必要は無いし、比べること自体がお門違いだ。

だって、私は私なのだから。



私を待ってくれている人のため、

私を支えてくれている人のため、

恩返しをいつの日にかしよう。



私は私。

下手な生き方だけど、それでいいじゃない。



私は私。

亀だけど、それでいいじゃない。



今度戻る時には、もっと楽な考え方でいたい。

縛られることなく、自由に…

そう、臨機応変にいこう。


新しい自分になって、新しい観点から。




＊ココロちゃん＊


　　いつか戻れる日を信じて…

（☆小さな部屋☆より）