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2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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読書、書道、華道
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パニック障害、うつ、退行現象など。
発症から19年目に突入。
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2005年11月22日 (Tue)
21日はいろいろなことがあった日になりました。

これからの私にとって、大切なものを教えられました。

反省すべき点はたくさんあります。

自分では気付かなかったことを教えてもらいました。

自分の甘えを指摘されました。

自分の幼さに気付きました。

自分の今までとこれからに出会いました。



私の外見は24歳です。

私の内面は3歳~16歳です。

私の病気のことを知って、理解しようとしてくれてる人たちは、そのことを踏まえた上で接してくれます。

私はそれに甘えていたようです。



今の私は、心のブレーキが故障している状態です。

なかなか制御できません。

私の周りの人たちは、愛情たっぷりにそんな私を見守ってくれます。助けてくれます。

私はそれに甘えていました。



今日、私は叱られました。

私の考えの無さが引き起こした結果です。

1年近く、こんなことはありませんでした。

それは、私が病気だから。

みんなが私を大切に扱ってくれました。

今日までの私は、叱られたら何をしでかすか、どこまで落ちていくのかわからない、そんな子だったからです。



今日、私は叱られました。

とても怖かったです。

たくさん、たくさん泣きました。

そんな私の横で、私の顔をみながら、大切な友達が教えてくれました。

とても素敵なことを教えてくれました。

叱られて、自己否定の渦に飲み込まれていく私を、引き上げてくれました。

前を向かせてくれました。

勇気付けてくれました。

背中を押してくれました。



だから、私は前を向きます。

前に向かって、歩いていけそうです。

「ありがとう。」

今なら、そう言えます。

「叱ってくれて、ありがとう。」

私のためを思って言ってくれた、厳しい言葉たち。

それを「怖い」と思うのは、避けられないけれど、

今までの私は、逃げてきたけれど、

これからの私は、逃げずに生きたい。



愛情をもって、叱ってくれたあなたに感謝の心をこめて。

同じ過ちを繰り返さないように、前を向いて歩いていきたい。

生きていきたい。

自分を好きになりたい。



「叱ってくれて、ありがとう。」

いつか、自分だけの力で、ここまで辿り着けられるようになるといいな。

今は、大切な人たちが、ここまで導いてくれる。

大好き。本当に、大好き。

いつまでも、甘えてばかりいないで、少しずつでも、自分で考えられるように、前向きに、もっと前向きにとらえられるようになりたい。

元気になって、みんなの愛情の印を素直に受け止めたい。

叱られることを恐れず、叱られることに感謝できる人間になりたい。

だって、その言葉たちは、私を前に進ませてくれる、私の間違いを諭してくれる、大切な大切な言葉だから。



叱ってくれたあなたに、叱ってくれるあなたに、心から伝えたい。

「叱ってくれて、ありがとう。」

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