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2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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パニック障害、うつ、退行現象など。
発症から19年目に突入。
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2006年08月25日 (Fri)
大変なことになりました。



今日は受診日。

いつものように母に付き添ってもらって、ロビーで待っていました。

テレビがついています。

最初は退行して、ノートに書いたりしていました。(この時点で、いつもより調子悪い)

それも一段落して、まだ退行クンは暴れています。




それは、ぼーっとテレビを見ていた時です。

何かが起こりました。

右足の振戦(貧乏揺すり)が出現しました。

意識がどこか遠くに離れていきます。

体と意識の連携が取れません。

視点が合わず、体を動かすことが出来ず、声を出すことも出来ず、止まってしまいました。





母が私の名を呼んでいます。

答えることは出来ません。

車椅子に乗せられました。

完全に脱力しているので、大変だったことでしょう。




そのまま処置室へ。

ベッドに寝かされました。

まだ振戦は続いています。

意識はあるけれど、身体を動かすことが出来ません。

私の意識だけが、全く違う人間の身体の中に入った様でした。









どれくらい経ったか覚えていませんが、振戦は停止。

その内、先生が来てくれました。

ようやく何かが戻ってきました。

首を振ることが出来ました。

車椅子に乗って、診察室へ。

今回は母も同伴です。





診察室についても、身体が動きません。

かろうじて「あー」と発声できるのみ。

そんな感じで、診察は続きました。










終わる頃には、何とか自分で喋れるようになって、動けるようになりました。

今回の現象は、極度の不安から引き出されたものです。

原因と考えられるものは、テレビで流れていた映像と唄。

「さとうきび畑」です。



原爆の映像と、戦争の映像と、犠牲になった人々の顔が、私の頭の中でぐるぐると回っています。

その極度の不安から生じた今回の現象。

久しぶりに体験したこの虚脱感。

本当にしんどかったです。



いつも、受診日の待ち時間は、心の充電が切れて一番しんどい時なのですが、今回は1週間を通してしんどい日々が続いていたために、余計、こうなったのでしょう。



それでも、無事に診察を終え、帰宅することが出来ました。

本当に疲れました。

午後からはゆっくり過ごしたいと思います。

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