視線

調子が悪くなると、人の目を見て話せなくなります。

視線が泳ぎます。

お母さんは、目を伏せていたら楽になるんじゃない？と言います。

そうなんだと思います。

でも、いざそうなると、頭から飛んで行ってしまいます。

挙動不審になります。

自分の中ではかなり悪くなっていると感じます。

だって、しんどいんですもの。

見た目では分からないと思いますが、そうなる時点で結構しんどいんです。

逃げ出したい気分です。

そして、ちゃんと人前で状態をコントロール出来なかった自分への非難が始まります。

そしてまたしんどくなります。

でも、






自分が思っている程、相手は気付いてないのです。

自分では、かなり悪くなったし、迷惑をかけていると思うし、変な人に思われていると思うのですが、

案外、そこまで気付かれなかったりするのです。

気付いていてもスルーされていたりするのです。

ありがたいことなのです。

そこに気がつけば、

そこを受け入れられれば、

もっと上手に立ち回り出来るのかもしれません。

それもまた、練習です。

調子が悪くても、気付かれないように。

そっと自分で治すのです。

練習、練習。

やることはいっぱいです。

でも、私の容量は少ないので、私が

いっぱいいっぱい

って言っていても、人様から見たら、

たったそれだけ？

ってなると思います。

でも、私はいっぱいいっぱいなんです。

頭と体が上手くつながりません。

でも、良いんです。

少しずつ練習して、容量が大きくなれば良いんです。

年単位の緩やかな成長でも、成長すれば良いんです。

前に進めば良いんです。

だから、良いんです。