退行さえ

退行さえ無くなったら外で働けるのに。

そう思えて仕方がない。

昔に比べて程度も持続時間も改善されたものの

未だに日に何度も出て来る退行。時にはガッチャン。

人と会ってる時はなるべく抑えようとするけれど、抑えきれずにお手洗いに逃げることもしばしば。

いつ出るか、いつ治るかも分からない。

初期に主治医に言われた言葉。



退行が無くなれば良くなりますよ。



未だにそれは生きていて、その通りだと思う。

先日休んだ書道。

あれは退行が抑えられなかったから。

流石に感受性豊かな小学生と中学生の前では退行はしたくないし、見せたくない、見せられない。

彼女たちの親御さんとほぼ同年代の私が、そんな姿見せられない。

そう思えば思うほどに緊張感が高まってとてもしんどい。

あれが他の習い事だったら行ってたと思う。

音訳も図書も華道も、メンバーは親よりも上の年代の方々で、動けずにその場で退行してもサラッと流してくれると言う安心感があるので、あまり退行しないし、する時はお手洗いに逃げるし。逃げれない時もあるけど。

退行しない私でしか接していない方々には、どうして働かないのか、とか思われてるんだろうなと思うと、もうね、グルグル。

働きたいな。お外で。働きたいな。

体力作り、頑張ろう。

出来ることからコツコツと。