事件とＲＰＧと

今日の夢も盛りだくさん？

【事件】
３年前から不可思議な殺人事件が起こっている。
それらは、各地で起こっているのだが、被害者には怨恨関係は無い。
無差別なのだろうか。
合同捜査本部で犯人検挙の為、会議が行われた。
次々と呼ばれる関係者たち。
彼らの話をまとめていくと、少しずつ、少しずつ、キーワードが出てきた。
私は思い出した。
ある唄の中に、犯人のヒントがあると、最初の犠牲者の両親が話していたことを。
様々な調書をメモにして、それらを読み解いて行く。
最初の現場から、応援の警察官が到着した。
我らは、頭脳班と行動班に別れて行動することになった。
これ以上、事件を起こしてはならない。
応援に来た警察官が犯人検挙の為、出かけて行った。
すぐ後で、突然窓から顔を出し、何かを言った。
残った者は、残された手がかりを元に確信へと迫りつつある。
外に出ていた者も、何らかの収穫を経て、戻ってきた。
あと、一息。
そして、私は重大なことに気付いた。
大方の目星はついた。
次の殺人予告リミットまで、残り２４時間も無い。
それは防がねばならない。
皆で、休憩することになった。
お茶と饅頭が配られた。
それを食べて、議論している内に、一人一人、不思議な眠りに誘われて行く。
振り切ろうとしても引き込まれていく。
誰かが一服盛ったようだ。
抗うが抵抗できない。
次々と倒れていく同胞たち。
薄れゆく意識の中で、２人だけが立っている。
…ヤツが犯人だ。
最初の現場から応援に駆けつけた警察官…ヤツだった。
我々を嘲笑っている。
この薬に負けてはならない。
………
意識が遠のいていく。
ヤツが部屋から出て行こうとした時、同胞がいきなり襲い掛かった。
我々も、力を振り絞って、闘う。
ヤツは強かった。
だけど、我々も負けてはいない。
２人を追い詰める。
次々と立ち上がる、仲間たちと、抵抗するヤツら。
…………
何とか取り押さえることが出来た。
実は、饅頭が怪しいと睨んでいた仲間が、その内の数個を密かにすり替えていたのだ。
最後の事件は、防ぐことが出来た。
犯人も捕まえ、少しずつ自供を始めている。
私は、調書をまとめることにした。



【ＲＰＧ（ロールプレイングゲーム）】
私はＲＰＧの世界の中にいた。
様々な試練を乗り越え、ひとたび故郷に立ち戻り、安息の時を得ようとしていた。
そんな時、物語が急展開を見せた。
過去と現在。
入り乱れ、話が進んで行く。
様々な行事を終え、一安心かと思いきや、突如ある者が登場した。
…魔王だった。
私たちは、まだ闘えるレベルではない。
でも、話は進んでいく。
途中で止めることが出来ない。
気がつけば、魔王との対決が始まっていた。
必死で攻撃を続ける我ら。
だが、到底敵うレベルではない。
魔王の一撃に、我らは倒れそうになった。
皆で防御する。
そのまま、３年が過ぎる。
その体勢のまま、３年はしのいだ。
だが、次の攻撃。
減っていく仲間たち。
再び魔王の一撃が我らを襲う。
………
何が起こったかわからないが、元の世界に戻っていた。
だが、そこは元の世界であって、元の世界ではない。
魔王の力が君臨している世界となっていた。
我らは、再び旅を続ける。
しかし、その旅立ちの前に突如現れる魔王。
また、闘いが始まる。
違う道を見つけなければ…
今の我らのレベルでは敵わない。
過去と未来と現在が入り混じり、時空間も捩れ、また不思議な世界に我らはいた。
ここから、新たな旅立ちだ。









………という様な、とても疲れる夢を連続して見た。
寝たけど疲れた。
そしてようやく起き上がった私。












…頭が痛い。

二日酔い？











……気持ちが悪い。
こいつもか！？














今は治まった。

………しばらくは、やっぱりアルコールは飲まずにおこう。
もともと弱いヤツが、ずっとアルコールを絶っておいて、久しぶりに飲むとこうなるのだ。





コップ半分なのにね。
くわばら、くわばら。







やっぱり、オレンジジュースが一番だ(^^♪