心の足跡 －２００５年５月６日－

夢見最悪。
母調子悪いため、自分で病院へ。
先生に話しきいてもらったら、すごく楽になった。
買い物をしてると、体の重心が上下に移動するかんじの目まいがでる。
しんどい。
ねたら少し楽になった。
人の多さに疲れ果てた。



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【ノートＮｏ．８】

夢見が悪い。何度もうなされた。最悪だ。昔の友がいっぱい出てきた。アスレチックをクリアしていく夢。気持ち悪いカブト虫といっしょに授業をうける夢。友のためにノートをコピーする夢。友が転校していく夢。がい骨が登場する夢。何度も何度もうなされ、何度も何度もさけんだ。今、５：３０。こんなの久しぶりだ。しんどい。縦揺れ目まいつづく。しんどい。
はやく先生に会いたい。
先生、おはようございます。今、ロビーで前回受診時よりの日記を読み返しました。後半は、先生ぎれの禁断症状で３日間ほど、とてもやばかったです。母も「限界だろう。」と感じていたそうです。前半はえらい調子が良かったんですけど、まだまだ波が激しいですね。外は雨です。ロビーに人がたくさんいます。今日は、患者さん多そうですね。
先生、私はどういう気持ちでこれからをすごしていけば良いのでしょうか。
しんどくなった時、母に八つ当たりする以外に何かおさえる方法はありませんか。
教えてください。よろしくお願いします。

「夢は、心の問題、いろいろな思いを解決しようとしているものなんです。だから、夢をみるということは、夢の中でそれらを一生懸命解決しようとしてるんだからいいんですよ。」
「尼崎の事故があったから、社会の様々な不条理なことをかんじ、それに対して怒りやいきどおりをかんじて、悪夢をたくさんみたのでしょう。園に対する思いも、それらのことが、きっかけになっているんじゃないでしょうか。」
「文句を言うばかりでは、ただの傍観者になってしまいます。自分の理想をしっかりもって、その理想実現のために、自分から動いていくことが大切なんですよ。そのうちまわりもついてきてくれますよ。」
「利用者さんが好き、という気持ちがあれば、必ず戻れます。大丈夫ですよ。周りのことを気にしすぎず、自分の理想を実現するために少しずつやっていけばいいんです。一気にしるんではなくて、少しずつですね。そうすれば、きっと楽しいものになると思いますよ。」
「叩きたくなったら、ぬいぐるみをたたけばいいんですよ。」
「別に泣いても、赤ちゃん言葉でもいいんですよ。」
あー良かった。これで１６日に園に行ける。
やっぱり先生に話をきいて頂くのが、一番の薬。すごく楽になる。
先生も「患者さんが好き」だって。だからね。私も同じ。「利用者さんが好き。」
なんかふっきれたよ。
赤ちゃんことば、読みにくかったけど、わからんくはなかったって。あー良かった。
「一日の中でこんなに字がコロッとかわる人も珍しいですね。」って。
ウチも自分でよみ返しててビックリだもんね。
大体、ごはん食べて薬飲んだら落ち着くんだよね。
先生も「少しずつ良くなっていますよ。買い物にも行けるようになりましたし。」って言って下さった。
嬉しい。楽になる。先生、今日も長時間のおつきあい、本当にありがとうございました。
縦に体の重心が動くかんじ、めまいがします。どうしてですか。
「神様は超えられない試練は与えない。」
私も、この試練、超えれる日がくるかな。信じよう。