かな部１２月号全懐紙競書課題

【読み方】
わた（多）つうみ（見）の
は（者）まの（能）ま（万）さ（佐）ごを（乎）
か（可）ぞ（所）へつ（徒）ゝ
きみが（可）ちとせの
あ（阿）り（利）か（可）ず（春）に（尓）せ（世）む（无）
[古今和歌集（こきんわかしゅう）　読み人知らず]

【大意】
大海の浜辺の無数にある砂を数えながら、あなた様のご長寿をその一粒一粒に重ねて祈りましょう。





今回も観峰賞（一番良い賞）をいただきました！

やったー！！！





四段に昇段しました！

かな部の最高段位の五段まであと二段階（四段→準五段→五段）！

頑張ります！！

漢字部１２月号条幅競書課題

【読み方】
寒流月を帯びて澄めること鏡の如し（かんりゅうつきをおびてすめることかがみのごとし）
夕吹霜に和して利きこと刀に似たり（ゆうすいしもにわしてききことかたなににたり）
[唐（とう）・白居易（はくきょい）]

【大意】
冬の川の流れに月が映り、澄みきった水面は鏡のようだ。
夕風は霜の気を含んで、刀のように鋭い。





今回も、観峰賞（一番良い賞）でした！

働き始めてから初めての大作。

練習の仕方も、以前と変わって一回一回の練習が濃い内容になってきました。

そんな中で、提出した作品。

今までと変わらず、一番良い賞をいただけたのでとっても嬉しかったです。





段位は変わらず、五段。

漢字部の最高段位は八段なのですが、六段からは昇段試験を受ける必要があります。

１カ月に１０作品（内、大作２作品）を仕上げる必要がある作品です。

今年こそ受けたいと考えています。

頑張るぞー！

ペン部2018年11月行書検定課題

2018年9月ペン部実用検定課題

12月かな課題とペン字課題

ペン字は今日までに練習したものより選んでいただきました。

また、かなは今日のお稽古で練習したものを選んでいただきました。