2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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■2005.7.12.からブログスタート
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
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ピィ。
2014年8月24日に家族になったピィ。
まだ1歳になっていないピィ。
2014年7月下旬くらいに生まれたとのことなので、まだ8カ月くらいのピィ。
2015年5月3日。17時過ぎ。
家族三人に見守られながら静に息を引き取りました。
まだ生後8か月くらいでした。
家族に迎えて252日目でした。
急なことでした。
昨日のお昼過ぎまであんなに元気だったのに。
まだ性別も分かっていないのに。
昨日の夕方から急に体調が悪くなって、
今朝には血便と見られる排泄物もして。
病院に行って、流動食を入れてもらって、お薬も入れてもらって。
元気になってくれると思ってたのに。
夕方急変しました。
籠の中の隅っこでまるまっていたのが後ずさりを始めてじっとしていると思ったら、身体全体が床にペタリとなって。
それから横にペタンと倒れました。
起き上がれないのです。
籠から出してずっと手のひらに抱いて、撫でていて。
少しずつ固くなっていく身体をみんなで撫でていて。
少しずつ冷たくなっていく身体を温めて。
最後まで信じられなくて、声をかけ続けました。
本当に、本当に、悲しいです。
いっぱいいっぱい泣いて。
いっぱいいっぱい泣いて。
大丈夫だと思っても、また涙が出てきて。
今にも息を吹き返しそうなのに、ピクリとも動いてくれなくて。
1歳にもなっていないのに。もう逝ってしまうなんて。
早過ぎるよ。ピィちゃん。
セキセイインコの8か月は、人間だと13~17歳くらいだそうで。
若過ぎるよ、ピィちゃん。
これからもっともっと楽しいこといっぱいあったのに。
でもね。
ピィちゃん。
いっぱいいっぱいありがとう。
あなたと過ごした8か月。
幸せでした。
一緒に居てくれて、ありがとう。
私たち家族を好きでいてくれてありがとう。
人間が居ないと、ひとりぼっちになると淋しくて、普段鳴かないくせにピィピィ鳴き続けてたね。
何が気に入らなかったのか、時々ギィギィ鳴いていたね。
私たちの頭に乗ったり、肩に乗ったり、後ろを追いかけてくれたね。
スキスキ、ってお喋りしてくれたね。
一人遊びが上手で、色んなものをおもちゃにしていっぱいいっぱい遊んだね。
小松菜よりも柑橘類が好きで、私たちが食べているとすぐやってきて一緒に食べたね。
「林檎だよ」ってお母さんが言ってくれると誰よりも一番に飛んで行って食べて笑わせてくれたね。
そのくせ凄く怖がりで籠に入る時はいつもビクビクしていたね。
ご飯もゆっくり食べないでオロオロしていたね。
タブレットやスマホを操作しているとやってきて、その指先を突いて怒られていたね。痛かったよ。あれは「遊んで」って言っていたのかな。
ベルトを齧ってボロボロにしていたね。
ブランコが大好きで、部屋のハンガーや台所のハンガーが居場所だったね。
台所の袋の中がお気に入りで入ったり出たりして遊んでいたのに、しばらくしたら布巾を落とすのが楽しくなっていたね。
落とした布巾を戻すとギィギィって文句を言っていたね。
カレンダーにかかっている鈴の飾りがお気に入りになってからはそこでぐるぐるして遊んでいたね。
洗濯紐がお気に入りで下がっているロープでぐるぐるしたりして遊んでいたね。
クーラーの下が定位置だったよね。
「出して出して」とこうもりさんみたいに動くのが上手だったね。
籠の端っこで静かにアピールしていたね。
あんまり鳴かないから、かえってそれが切なくていじらしくて本当に可愛かったよ。
お父さんと仲良くしてくれてありがとう。
お母さんと仲良くしてくれてありがとう。
私と仲良くしてくれてありがとう。
ピィちゃんと一緒に過ごせて幸せでした。
沢山の幸せと笑いと喜びをありがとう。
もっともっと一緒に居たかったよ。もっともっと。
病気になったのに気付いてあげれなくてごめんね。
痛かったね。血がいっぱい出たね。しんどかったね。辛かったね。
初めての病院、怖かったね。良く頑張ったね。
最後まで傍に居てくれてありがとう。
みんなが揃うまで踏ん張ってくれてありがとう。
沢山沢山ありがとう。
どうか天国でいっぱいいっぱい遊んで幸せに過ごしてください。
ありがとう、ピィちゃん。
ありがとう。
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