命

昨日、我が家に訃報が届きました。
改めて、「命」について考えました。



私は毎日、自分の心と闘っています。
希死概念（死にたい願望）は消えることなく、いつも頭の中を占領しています。
それを抑えるのに、日々奮闘中です。
何もしてないように見えても、心は闘っているのです。

…時に、多大なストレスや疲労の蓄積により、抑えきれなくなることがあります。
その時は、マンションの上階から飛び降りようとしたり、ベランダから飛び降りようとしたり、手首を切ろうとしたりします。




ありがたいことに、私には母がついていてくれてます。
だから、そんな状態になった時、母が身を挺して止めてくれます。
そしてまた、私には大切な人たちがいます。
その人たちも止めてくれます。











だから、私は生きています。

そして、感謝しています。

私を支えてくれる多くの人に。









人の命が絶えるということ。

それはとても悲しいことです。
その人に関わる多くの人のが嘆き悲しみ、涙します。



命を絶つということ。

それはとても罪なことです。
いつまで経っても絶つことの出来ない、罪の鎖です。

絶対にしてはいけません。
何があろうとも。

乗り越えなくてはいけません。
どんなことをしても。



一度失ったら二度と取り戻せないもの。

大切な大切な命だから。








私には、話を聞いてくれる人がたくさんいます。
助けてくれ、支えてくれる人がたくさんいます。
全ての人に感謝をし、私の命を守り続けたいと思います。

時に、自分の力ではどうしようもできない時がくるでしょう。
その時、最後の力を振り絞ってもその気持ちを抑えれる様に、自分の心を成長させたいです。
心の波を小さくし、平穏な日々を送れるように。
いざという時に、踏みとどまれるように。


そしていつの日か、希死概念が消えることを信じて。
自分の「生」を全うしたいと思います。