2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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■2005.7.12.からブログスタート
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
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アクセス解析
私自身も夢と希望に溢れて社会と言う荒波に向かって航海に乗り出した12年前。
残念ながら私は途中で難破してしまいました。
海の底から救ってくれたのは、大切な方たちです。
闘病生活11年。
少しは筏を組むくらいにはなれたのでは無いでしょうか。
まだまだ船としての体裁は整っていませんが、辛うじて水面に浮ける程の力はつけれたように思います。
何処に進むか分かりません。
でも、多くの方のご助力のおかげで、進みたい道の選択肢は増えました。
生きていて良かった。
心からそう思います。
この生かされている命を大事に、多少の浮き沈みはあるでしょうが、何とか水面に浮き続けたいと思います。
本当に本当に僅かな歩みです。
世の中の殆どの人には理解されない、分かって貰えない、僅かな僅かな進歩です。
でも、大切な人たちはそれに気付いてくれ、見つけてくれ、褒めてくれます。
認めてくれます。
背中を押してくれます。
ありのままで良いと、無理しなくて良いよ、大丈夫だよ、と言ってくれます。
なんと有り難いことでしょう。
なんと幸せなことでしょう。
皆さんの優しさに包まれて、ようやくここまで来れました。
先日の写真整理で懐かしい写真と出会いました。
大学四年生の時の初詣の写真です。
今も変わらず側にいてくれる、見放さないでいてくれる両親と写っていました。
若かったです。
あの頃は、就職先が決まり、国家試験の勉強中でした。
あれから12年。
描いていた未来からは思いっきり外れてしまいましたが、最近ようやく、本当の意味で受け入れられるようになって来たと思います。
この道を歩んだからこそ知ったこと。出会えた人たち。周りの方々の優しさに気付けたこと。
きっとこの経験は無駄ではありません。
人生に無駄なことなんて無いんですから。
最初にこの言葉を頂いた時は半信半疑でした。
だって、とっても苦しかったから。
生きていることに意味など見出せなかったから。
でも。
時を経て実感しています。
あれはあれで必要なことだったんだ、と。
決して無駄では無かった、と。
努力しても努力しても中々報われません。
どれだけのことを諦めてきたか知りません。
だけれども。
だからこそ、学べたことがあります。
新しい夢も持てました。
いつ実現出来るかは分かりませんが、それが今の生きる希望です。
どうしてもね。
そんな直ぐには良くなりません。
直ぐに良くなる方は早期発見だったか、無理し過ぎず上手にリハビリされた方なのでは無いでしょうか。
無理はいけません。
また悪化してしまいます。
実体験から学びました。
悪化したら、一からやり直しです。
数年かけて取り戻して来た能力を再び失うからです。
2度目は1度目の何倍も時間がかかります。
26歳の半年。
無理して無理して頑張り過ぎて、家事も大分出来るようになり、スポーツセンターに通って運動をしていた時期があります。
これで良くなるんだ、このまま行けば大丈夫。
働けるようになる。
そう思っていましたが、長くは続きませんでした。
緊張の糸がプツッと切れたように、全てが出来なくなりました。
その上、以前には無かった潔癖の症状が出てしまいました。
今でも潔癖は大きな壁です。
少しずつ練習はしているのですが、難しいです。
先生には何を汚いと思うかの認識の問題と言われました。
確かにそうだと思います。
求人情報誌を見ても掃除系、皿洗い系があると、難しいなぁと思います。
退行はもう大分諦めましたが(だってどうやっても抑えられないんですもの)、潔癖は何とかしたいです。
話は逸れましたが、まぁ、結局、練習あるのみ、努力あるのみという事なのです。
直ぐには結果が出なくても、数年後には花開くかもしれません。
だから、これからも出来ることを続けて、時々出来ないことにも挑戦しながら自分のペースで、自立への道を歩んでいきたいです。
一日一日を精一杯生きようではありませんか。
自分で自分を褒めようではありませんか。
よし。
休憩終わり。
休憩も必要です。
今はまだ休憩時間の方が長いけど、昔に比べたら減りました。
練習あるのみ。
夢は諦めない。
残念ながら私は途中で難破してしまいました。
海の底から救ってくれたのは、大切な方たちです。
闘病生活11年。
少しは筏を組むくらいにはなれたのでは無いでしょうか。
まだまだ船としての体裁は整っていませんが、辛うじて水面に浮ける程の力はつけれたように思います。
何処に進むか分かりません。
でも、多くの方のご助力のおかげで、進みたい道の選択肢は増えました。
生きていて良かった。
心からそう思います。
この生かされている命を大事に、多少の浮き沈みはあるでしょうが、何とか水面に浮き続けたいと思います。
本当に本当に僅かな歩みです。
世の中の殆どの人には理解されない、分かって貰えない、僅かな僅かな進歩です。
でも、大切な人たちはそれに気付いてくれ、見つけてくれ、褒めてくれます。
認めてくれます。
背中を押してくれます。
ありのままで良いと、無理しなくて良いよ、大丈夫だよ、と言ってくれます。
なんと有り難いことでしょう。
なんと幸せなことでしょう。
皆さんの優しさに包まれて、ようやくここまで来れました。
先日の写真整理で懐かしい写真と出会いました。
大学四年生の時の初詣の写真です。
今も変わらず側にいてくれる、見放さないでいてくれる両親と写っていました。
若かったです。
あの頃は、就職先が決まり、国家試験の勉強中でした。
あれから12年。
描いていた未来からは思いっきり外れてしまいましたが、最近ようやく、本当の意味で受け入れられるようになって来たと思います。
この道を歩んだからこそ知ったこと。出会えた人たち。周りの方々の優しさに気付けたこと。
きっとこの経験は無駄ではありません。
人生に無駄なことなんて無いんですから。
最初にこの言葉を頂いた時は半信半疑でした。
だって、とっても苦しかったから。
生きていることに意味など見出せなかったから。
でも。
時を経て実感しています。
あれはあれで必要なことだったんだ、と。
決して無駄では無かった、と。
努力しても努力しても中々報われません。
どれだけのことを諦めてきたか知りません。
だけれども。
だからこそ、学べたことがあります。
新しい夢も持てました。
いつ実現出来るかは分かりませんが、それが今の生きる希望です。
どうしてもね。
そんな直ぐには良くなりません。
直ぐに良くなる方は早期発見だったか、無理し過ぎず上手にリハビリされた方なのでは無いでしょうか。
無理はいけません。
また悪化してしまいます。
実体験から学びました。
悪化したら、一からやり直しです。
数年かけて取り戻して来た能力を再び失うからです。
2度目は1度目の何倍も時間がかかります。
26歳の半年。
無理して無理して頑張り過ぎて、家事も大分出来るようになり、スポーツセンターに通って運動をしていた時期があります。
これで良くなるんだ、このまま行けば大丈夫。
働けるようになる。
そう思っていましたが、長くは続きませんでした。
緊張の糸がプツッと切れたように、全てが出来なくなりました。
その上、以前には無かった潔癖の症状が出てしまいました。
今でも潔癖は大きな壁です。
少しずつ練習はしているのですが、難しいです。
先生には何を汚いと思うかの認識の問題と言われました。
確かにそうだと思います。
求人情報誌を見ても掃除系、皿洗い系があると、難しいなぁと思います。
退行はもう大分諦めましたが(だってどうやっても抑えられないんですもの)、潔癖は何とかしたいです。
話は逸れましたが、まぁ、結局、練習あるのみ、努力あるのみという事なのです。
直ぐには結果が出なくても、数年後には花開くかもしれません。
だから、これからも出来ることを続けて、時々出来ないことにも挑戦しながら自分のペースで、自立への道を歩んでいきたいです。
一日一日を精一杯生きようではありませんか。
自分で自分を褒めようではありませんか。
よし。
休憩終わり。
休憩も必要です。
今はまだ休憩時間の方が長いけど、昔に比べたら減りました。
練習あるのみ。
夢は諦めない。
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