昔

昔習った習字の先生宅を１０何年ぶりに訪ねる。先生と奥さんは健在で、縮小規模になったけど、続けていらっしゃった。私は嬉しくて、もう一度教えてもらうことに。「桂林」と思っていたのだが「艪鵬」だった。右開きのページじゃなくて左開きのページだった。本の大きさも一回り大きかった。母も付き添いで来ていた。先生のところの筆を借りて書いたら難しかった。自分のを出して書きなさいと言われた。先生に新しい先生のところで習っているところと作品を見せた。先生に褒められた。先生は色んな流派の説明をしてくれた。林檎の木になぞらえて。先生のところは下の実。今のところは上の実。でもどちらも支部数は多いほう。織り込みページに青手本が入っていた。大切な八文字。小学生の子どもたちがやって来た。先生のお孫さんかと思ったけど、生徒さんだった。先生は違う場所（昔やっていた場所）へ移動しようとした。先生が倒れた。奥さんかけよった。私たちもかけよった。先生は大丈夫と言った。私は心配だった。先生もお年だから。女先生は残った。私は続きを書こうとした。机を使うから片づけることになった。先生と女先生と私とで片づける。机を運ぶ。下敷きを片づける。
給与明細。長い紙。大勢で色塗りをする。余計なことをする男。同級生。同僚。お願いする。車。マジックペン。失敗する。女先生。余計なことをする女。修正する。下書き。清書。次の人たちが来る。机が動く。デスクライトが落ちる。強引な女。魔法を使う。先生。子どもになる。助けるために冒険する。小学校。下駄箱。先生たち。雨。銀のフルート。５つ。拾う。滑り台。チョコレート。土。夕闇。友達。ブランコ。揺れる。止まらない。落ちる。古代の宝。５人。水。不思議な液体。階段を昇る。話す。歩く。



目まぐるしい夢だった。何度も叫んだ。怖かった。泣きそうになった。魘された。疲れた～。汗も沢山かいた。疲れた～。