心のリハビリ －混乱－

ようやく安堵したと思ったのに（参照：「心のリハビリ　－不安と安堵－」）、

次なる敵が

襲い掛かって来ました！！

それは、隣の部屋の話し声。

たぶん、これだと思います。
なぜ、「たぶん」かと言うと、自分でも本当は何が起こったのかわからないからです。

何故だかわからないけど、

私は混乱し始めました。



独り言が始まりました。


それは、

自分に言い聞かせるような、

独り会話です。


自分で質問を投げ掛け、自分で答えています。
それで自分の現在の状態を把握しようとしています。
それはそれは、辛い時間です。
だって、自分自身が訳がわからないんですから。
とにかく自分自身を落ち着かせようとしての行動だと思われます。
ひたすら喋ってます。
自分の心を取り戻そうと必死です。
周りから怖がられるんじゃないか、不安でたまらないんです。


こんな会話です。

「なんたんはどうしてここにいるのですか。」
「なんたんはここに来たかったから来ているんです。」

「今日は何日ですか。」
「今日は２月８日です。」

「２月８日は何の日ですか。」
「２月８日はなんたんが園に来る日です。」

「どうしてなんたんは園に来るですか。」
「なんたんは練習のために来てるです。」

「なんたんはいつまで来ていいんですか。」
「みんなが来ちゃダメ言うまで来ていいです。」

「なんたんはいつよくなるですか。」
「わかりません。」

「なんたんは、どうして病気になったですか。」
「わかりません。」

「なんたんは何してるですか。」
「なんたんはお勉強してるです。」

「なんたんはどうしたらいいですか。」
「なんたんはお片づけしたらいいです。」

「どうしてお片づけするですか。」
「みんなに迷惑かけてはいけないからです。」

「どうやってお片づけするですか。」
「こうしてお片づけするです。」

「どうしてお部屋を綺麗にするですか。」
「汚いと気持ち悪いです。」

「お部屋が綺麗と気持ちいいですか。」
「お部屋が綺麗とみんな気持ちいいです。」

「なんたんはみんなを怖がらせてはいけません。なんたんはどうしたらいいですか。」
「なんたんはさよならします。」
「なんたんはさよならしなくてはいけません。」
「どうやってさよならしますか。」
「どうやってしましょうか。」
「みんな怖がるです。」
「みんな怖がるは悪いです。なんたんダメです。」
「みんなに迷惑かけるダメです。なんたんどうしましょうか。」
「なんたんどうしてこうなるですか。」
「なんたん調子悪いです。わかりません。」



まだまだ続きます…

延々と続きます…

そして指を噛みだします。


あぁ、退行クン大暴れil||li ＿|￣|○ il||li

どうしたんでしょうね。。。




＊ココロちゃん＊
　　なんでだろう…

（☆小さな部屋☆より）