心の足跡 －２００５年３月５日－

母さんが出かけた。
工事の音がうるさい。
一人になると、とてもさみしく、昨日きいたことに整理がつかず、とても不安で、いろんな人にＴＥＬしたりｍａｉｌしたりした。
上司にＴＥＬし、「祝福してあげよう。あなたを待ってる人がいる」という言葉に、とても救われた。



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人との別れは淋しいものです。
社会人になってからの人との別れ。
それをまだ経験してない私にとっては、とてもとても大きな悲しみとなってのしかかってきていました。
そんな時に救ってくれたのが、上司の温かい言葉です。
ありがとうございます。

心の足跡 －２００５年３月４日－

朝から調子最悪。
母さんにとりあえず我が家に連れてってもらった。
友達が来てくれて、いろんな話をした。
園の中のいろいろな移動を聞き、かなりのショックに泣き崩れた。
ボランティア時代の友達が、福祉の学校に入学することをきき、ビックリした。
友達との合言葉は「我慢」だ。



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まだ、友達と話すことができた時です。
泣くことが多い日でした。
耐えなければならないこと、乗り越えなければならないことが、たくさんあると、再実感した日でもありました。

心の足跡 －２００５年３月３日－

自分の存在意義について、朝から涙。
その後、見えない敵、いつまでも正体がはっきりしない敵について怒りモード。
大学にＴＥＬしたところ、○○先生が来ていいよといってくれたので、母さんが仕事休んでつれてってくれた。
１時間３０分も先生は話をきいてくれ、協力してくれると言ってくれた。
今までの自分を認め、応援してくれる。
ありがとうです。



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この日から、手帳に記す文字が大きめになり、文章が少なくなった。
いろいろ考えて、大学（片道７０ｋｍ程度）まで行って、恩師の先生に話を聞いてもらった。
自分のしてきたこと、やりたいことなどを話し、先生がそれに協力してくれると言ってくださったことが、私を安心させた。
先生、ありがとう。
昔も、今も、これからも。

心の足跡 －２００５年３月２日－

３：５０に起きちゃった。
一眠りしたけど、やっぱり夢見が悪い。
ので、もう５：３０から起きてＣＤダビングしたりしたよ。
今日は母さんにいっぱいいっぱい話をきいてもらった。
かなりの怒りモードで！！
今まで園であったこと、自分の思いをぶちまけた！！
５時間しゃべったよ！
決めた！
私は生活リハをする！
リハの体制が整うまで介ゴはなるべくしない！
知らん！
勝手にしてくれ！
私は私のことで精一杯だ！
もっと怒れ！
もっと情熱をもて！！
みんなで園をよくしていこうよ！！
みんながんばれ！！

・私は人の為に本気で怒れる人間になりたい。
・私は人の為に、本気で動ける人間になりたい。
・私は人の為に、本気で泣ける人間になりたい。
・私は人の為に、立ち向かっていく勇気が欲しい。
・○○○○、君はよく頑張った。そしてつぶれた。だけど、それでいい。不器用だけど、私は私。それが私。今の私で一生懸命生きていこう。みんなと一緒に。



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この日、ついに園への思いを母に伝えた。
熱い女だ。
５時間以上しゃべりっぱなし。
それでもしゃべり足りないほどだ。
自分がやりたいこと、それを見つけて、めっちゃ燃えてます。
…やっぱり、私は園が好きなんだな。

今思えば、まだまだこれは序章にすぎなかったのだけど…

心の足跡 －２００５年３月１日－

今日から３月。
とにかくだるい。
しんどい。
トリプタノールの副作用か？
何もできない。
トイレ行きたくてもいけない。
シャワー浴びたくても浴びれない。
寝たきりすずめだ。
昼間で横になってた。
昼すぎたら薬がきれてきて、少し楽になった。
そしたら、今度は大声が始まった。
とりあえず大声で叫びたい。
なんだかわからんけど叫びたい。
ようやくシャワー浴びれた。
でもずっと叫んでいた。
１：４５に○○Ｄｒ．にＴＥＬ。
何もできなくて、しんどいことを伝えた。
とりあえずトリプタノール抜きでやることになった。
きっとあいつが合わないんだ。
少し安心した。
午前中は横になって、けいたいがずっとお友達だったけど、午後からは、少し自分の好きなことできるかな。
父さんと２人だけど大丈夫かな。
まいっか。
父さんは学習したみたい。
静かにぐーすか寝てたよ。
おかげで私はｍｙテリトリーで、パソコンをしたよ。
顔文字をけいたいでまとめて、パソコンに少しずつ入れてった。
途中、休けいして、次は気分をかえてグラフをつくることに。
集中力は以前ほどないけど、グラフつくったりするの楽しかったよ。
夜はちょっとすっきりしたよ。



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実家に帰ったことで、病院が変わりました。
そこで処方された薬が合わなくて、とてもしんどい思いをした１日でした。
そこでの診察方法もあわなくて、これから病院に行く度にしんどい思いをすることになります。
実家生活で一番のネックは、やっぱり父です。
私は実家にいて、ある場所から動くことはありませんでした。
そこには、パソコンが置いてあります。
そこには、何者も侵入することは許されませんでした。
テレビをつけることも、しゃべることも許されませんでした。
全てのものに、私が過剰に反応してしんどくなって、怒りまくるからです。
そのころは、ネットできる環境ではなく、ひたすら、エクセルやワードをすることで、楽しんでいました。
退行現象はすでに出現しています。でも、まだペルソナを崩すまでには至っていません。
手帳の文字は、まだ２４歳の文字ですし、とても小さくびっしりと書かれています。
新しい主治医のことは、あまり信頼していません。