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2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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プロフィール
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女性
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読書、書道、華道
自己紹介:
パニック障害、うつ、退行現象など。
発症から19年目に突入。
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2025年01月17日 (Fri)
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2005年09月07日 (Wed)
5月17日
初めての異変あり。
同僚が、仕事終了後に我が家に遊びに来てくれた。
普通に過ごしてたのに、突然声が出なくなる。
出そうとしたら、「ぷるっぷーぴおぴぽ」みたいに言葉にならない。
現在の退行時に見られる現象であるが、その時はわからず、ただただ混乱して涙するばかり。
同僚が、優しく対応してくれて、しばらく経ってしゃべれるようになったけど、心は混乱していて、ただただ怖かった。


5月18日
昨日のことが頭から離れず、人と会うのが怖い。人としゃべるのが怖い。
だけど、今日は利用者さんと外出する日。
しゃべらなくてはいけないけど、怖かった。
少しずつしゃべれるようになってほっとしていた。
外出時、ある利用者さんに言葉で拒否され続け、すごく落ち込む。
落ち込まないように、と自分を励ますが、言われ続けた拒否の言葉がずっと頭から離れなかった。


5月20日
研修先のPTと共に、午後から園に向かう。
先生が来てくれた事がとても嬉しくて、いろんなことを教えてもらえるのが嬉しくて、大きな勉強が出来たことに、とても興奮していた。
先生の考え方に感動し、尊敬し、自分もみんなのためにもっと頑張ろうと思った。


5月21日
夜勤。
昨日のことで、不愉快な思いをされた利用者さんに抗議された。
すごく落ち込んだ。私の気持ちが強すぎて、相手の気持ちを考えずに行動してしまうという、一番最低な行為をしていたのだ。
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、強い自己否定が顔を出す。


5月23日
休日を利用して、PT技術(ドイツ徒手医学)の研修に行く。
偶然、大学の同期と会い、驚く。
いろんな技術を教えてもらい、利用者さんの体のことで気になる点についても質問できたりして、充実した一日だった。
ここで学んだことを今後の仕事に活かしていきたい、と心は前向きになる。

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2005年09月07日 (Wed)
5月10日
予定外のことに、動揺する。少し心は下降。


5月11日
少しだけ、リハビリ関係のことができた。
とても嬉しかった。心は前向きになる。
会議に参加。すごく緊張する。
それでも、一日を終え、同僚と話して笑って、心は楽になった。


5月12日
リハビリ資料を作成する。やりたいことは山ほどある。
利用者さんの環境設定を行い、「やりやすくなった」と言われて、とても幸せになる。


5月13日
病院研修。
いろいろ質問したり、患者さんに触らせてもらったりした。
やっぱり一日中緊張してた。
今後、評価をさせてもらえることになり、もっと勉強しようと思った。


5月14日
PTが来園。補助をし、いろいろな見解を聞き、勉強になる。
自分もいつか、そのような見解ができるようになりたい、と心は前向き。



この頃には、毎日、研修ノートのこと、仕事のことが頭の中から離れなくなっていた。
仕事とプライベートの「ON-OFF」ができない状態。
心は前向きだけど、歯車が少しずつ狂い始めていたのではないだろうか。

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2005年09月03日 (Sat)
5月4日
初めての入浴介助。
スムーズに出来なかったことに申し訳なさを感じ、落ち込む。


5月6日
病院研修開始。
一週間に一度、研修に行かせていただくことになった。
リハビリ室に一日居るのは、実習以来。
とてつもなく緊張し、とてつもなく不安。
スタッフさんは、皆優しかった。
だけど私は以前の実習失敗が思い出されて、縮こまってばかり。
それは…実習3日目にして担当ではないPTより、私の全人生を否定された言葉。「PT向いてないんじゃない。やめたら。」
その数日後、ストレスにより倒れた。
実習中止、強制送還となった、苦しい思い出。
文章では上手く伝えられない。いろいろあった。
これがトラウマとなって今でも若い女性PTには恐怖心がある。
だが、ここのPTは違った。
優しかった。
怖がってばかりの私に優しくしてくれた。
今でも感謝している。
萎縮してばかりの私だが、この日にはそれでも「頑張ろう」と思うことが出来た。


5月7日
少しずつ、PT(理学療法士)としての仕事を始める。
手探り状態。


5月8日
休日。研修ノート作成。
これからずっとこれが続く。
みんなのため、頑張らねば。
一人職場なのだから。
みんなに楽になってもらうため、もっと勉強して、早くひとり立ちできるようにならねば。

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2005年09月02日 (Fri)
5月1日
1ヶ月に一度のボランティア。高校時代から続けてる。みんな素敵な人たちばかり。心に栄養もらってる。
久しぶりに人数に余裕があり、嬉しかった。懐かしい仲間にも会えて、心は楽になる。


5月2日
ついに引っ越し。いろいろ不安はあるけれど、命にはかえられない。
夕方には大学の同窓会。
新人PTとして頑張ってる仲間に会えた。恩師にも会えた。
みんなの仕事内容を聞いて、自分一人が違う分野ということに不安を覚える。
病院と施設は違うということを実感。強がって、平気を装うが、やっぱり不安。
それでも、みんなに会えたということは、とても嬉しいことだった。専門用語が通じるのは、すごく楽。むしろ、みんなの言葉が難しすぎてわからないくらい。勉強の必要性を4月よりも感じる。
4月も毎日、勉強のことが頭から離れなかったが、病院勤務の仲間の話を聞いて危機感つのる。
みんなに会えたことで、「新たな気持ちでスタートできますように」と思う。
いい一日だった。


この頃にはもう、体調がおかしい日々が続いていた。


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2005年08月27日 (Sat)
2004年4月15日。
新しい私の日々の始まりです。
「合格した」という事実は、私の心を強くしてくれました。


仕事内容は介護ばかりでしたが、いろいろな勤務体系を体験させてもらえ、日々、いろいろ考えることがありました。


2004年4月23日・24日。
年に一度の園旅行です。
いろいろ準備をしてきました。
実際に旅行に行くと、自分がどうしていいのか、どう動くのがいいのか、全くわかりませんでした。
精一杯に動いたんですけども、注意が足りず、失敗もありました。
その失敗は一年以上経った今でも、私の心の奥深くに突き刺さって、私を苦しめます。
社会人になったんだから、こんなことじゃいけないんだけど、「いい子症候群」の私には苦い思い出の園旅行となりました。


その後、引越し先の本契約も無事済みました。人間関係に戸惑いながら、緊張しながらの私の社会人1ヶ月目は、慌ただしく過ぎて行きました。

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