かたる、カタル、語る…

帰ってきたのは良いんだけど、なかなか私の中のあるものが冷めません。

語り続けました。

本当にたくさん。たくさん。たくさん。

なかなか言えないことも、言ってみたり。



人に話して、同意をもらえると安心するのはどうしてでしょう。

それはきっと、魔法の力。

不思議な力。

「安心」という魔法。



語って、語って、語って…

寝る時間を過ぎても語って。

結局、日付変更線を越えてしまいました。

眠い…

だけど、頭は冴えてる。

そんな状態でしゃべっていて、気がついたこと。

「私は良くなっている。自分を出せるようになってきた。」

ということ。

今までだったら、そこまでいかなかったのだろう。

だけれど、今は、そこまでいける。

言葉で表すのはとても難しいこと。

だけれど、私の中に新たな感情が芽生えている。

それは不思議な感覚。

今までだったら、考えることもできなかったようなことも考えている。

それは不思議な感覚。

それと引き換えに得た、辛いこと、やるせないこと、

そんな気持ちもあるけれど、だけれども、ここまでこれたのは、私が成長してきた証。

そう思って、これからもこの気持ちと向き合って生きたい。

今は、そう思う。



あーあ、遅く寝たのに、結局５時には目が覚めちゃった。

なんでだろう？

もしや………おばぁ！？