そっか、そうだったんだ

今日、先生に病名について聞きました。

自分のこの状態は何なのかと、

いつまで続くんだろうという思いがあったので。



先生から、

適応障害の症状が出ていると言われました。



なんだか、スッキリしました。

そっか、そうだったのか。と。



特にこの一カ月、人よりも、新しい環境に適応するのが遅いことで悩んでいました。

どうしてできないんだろう。

何が違うんだろう。



それを、言葉で表してもらった感じです。



これも、きっと、練習していけば治るってことですよね。

いつか、みんなと同じように、同じスピードで、

色んな物事に適応していけるようになると。



今はパニック障害の症状はあまり出てきません。

それは、守られている環境にあるというのもひとつだと思います。

社会に出たら、前みたいにいっぱい出るかもしれません。

出ないようにするには、これから、もっと外に出たり、色んな人と触れ合ったりして、練習していくしかないんですよね。

もしかしたら、そろそろできるかな、と思っていたボランティアなども、

ダメと言われました。できない、と。

きっと、今の状態でやったら、また悪くなるかもしれないと、先生は判断されたのかもしれません。

それならば、今できることをやって行くしかないですよね。

新たなことに挑戦するよりも、少ししかできないことを、いっぱいできるようにするとか。



今日は、本当に久しぶりに、診察室で泣いていました。

化粧なんかバッチリとれました。

でも、心のしんどいのもバッチリとれました。

先生、ありがとうございます。



もうちょっと、もうちょっと、

色んな事が出来るようになりたいな。

もうちょっと、もうちょっと、

社会の中に入って行きたいな。




いつか、強い心で社会に戻れるその日まで、てくてくと頑張ります。