場の記憶

今日は、母に大学まで連れて行ってもらいました。

目的は、転任される先生に会うため。



片道２時間のプチドライブです。


行きは、疲れて寝てました。



変に緊張もしてました。








先生に会うのはいつぶりでしょうか。

この先生には、卒業論文を担当していただきました。

先生に心理学の面白さを教えていただきました。



「一日一歩」という言葉ももらいました。






そしてまた、今日。

大きく、大きく、背中を押していただきました。




お忙しい中、話を聞いていただいて、また、いろいろ教えていただきました。

アドバイスをしていただきました。

本当に、ありがとうございました。






療養生活３年目。

今、いろんなことが重なって、前に進むパワーがとても強くなっています。

チャンスなのかもしれません。

決断の時なのかもしれません。




「場の記憶」

と言うのが、私の中で一番印象に残った言葉でした。




それを文章で上手く伝えられないのが残念なのですが、ニュアンスでわかっていただけるでしょうか。

その場所に起因する記憶というものが、あるというのです。



私の場合、

働いた場所

手紙が来た場所

発作が起こった場所

しんどい時期を過ごした場所

それらに当てはまるというのです。




そういう場所からは離れた方が良いのではないか、とのことでした。



確かに、思い当たる節は多々あります。


それを踏まえて、今後主治医と相談しながら身の置き場所を検討して行きたいと思います。


先生にお礼の言葉を伝えに行ったのに、逆に大きく背中を押されてしまいました。

今回の、大学訪問は私にとって、大きなきっかけになるのではないかと思います。

今後の身の進め方について。




帰り道は、２時間３０分かかりました。

母に、いろいろ話しながら。

疲れたけれど、今日は行って良かったと思います。





この心の勢いを活かして、これから前進できますように。