2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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■2005.7.12.からブログスタート
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
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【ノートNo.7】
昨日、なんだかんだで疲れた。
23じくらいまでねれなかった。もごもご、ざわざわ、気持ち悪い。
ねつきも悪かった。
そのせいか、今日おきたのは5:30。
こんな時間までねてるのは珍しい。
つうじもまだかたい。
ココアを飲むように心掛ける。
久しぶりに朝からビデオをみた。
なんだか心がスッキリしない。
何かが心にひっかかってる。
何かが私を苛つかせる。
先生、まだ緊張の糸がプツンと切れるの。
切れたら、電池ギレのロボットみたいに
動けなくなるの。
しんどいんだよ。
先生、私、まだまだだね。
充電したら、また動き出したよ。
お母さんと、お店に買い物に行ったよ。
人込みに慣れないと。
言葉は変だけど、なんとか無事すんだよ。
疲れたけど、たくさんかわいいもの見て楽しかったよ。
帰ったら、掃除機かけたよ。
今日は、朝の調子がいまいちだったから、午後から少しあがってきてるのかもね。
先生、私、病気になって改めて
自分の周りの人達を見つめることができるようになったんだと思います。
こういう時だからこそ、
周りの人達との関わりを
より深く感じることができるんだと思います。
私と付き合いの長い人達は、
ある程度、今の私を受け入れてくれました。
でも、付き合いの短い園の人達は、
どうかわかりません。
私が、今の状態になるまで、
患者となった私の心を
支えてくれた、
受け止めてくれた、
その全ての人々に
私は感謝しています。
私は皆に恩返しがしたいです。
そのために、
1日でも早く治るために、
いろんなことに挑戦して
心のリハビリをしていきたいと思います。
私がしてもらったことを、
同じ立場の人にできる人間になりたい。
誰かの心の重荷を
少しでも軽くできる存在でありたい。
そう強く思います。
先生、これからもよろしくお願いします。
先生、私はしゃべりすぎなんです。
次から次へと言葉がでてきます。
相手はうんざりすることでしょう。
でも、1日中自問自答している私にとって、
誰かが自分の考えを聞いてくれるということは、とても心の助けになるのです。
私は言葉を選んでいないのでしょう。
考えて話すということができません。
「考えて話さなければ。」と常々思っているのですが、考えている間の「間」が耐えられないのです。
私の言葉、考えの浅い言葉で、多くの人を傷つけたことでしょう。
先生、どうしたら「考えて話す」人になれますか。
やっぱり「考えて話す」ことが大切なんでしょうか。
私は気持ちが高ぶると
どんどん言葉がでてきます。
考えながら話しているんだと思います。
「考えて話す」ことを心掛けたら、
自分の中でぐるぐる回って、
結局何も言えなくなってしまいました。
先生、「考えて話す人」に私もいつかなれるのでしょうか。
その為にはどうしたらいいのでしょうか。
先生、私にとって、とっても難しいです。
先生、私が職場復帰するまでの越えていくべきことを考えてみました。
①1人で身のまわりのことができる。
②掃除・片付けができる。
③洗たく機を回すことができる。
④洗たくものを取り入れることができる。
⑤洗たくものをたたむことができる。
⑥洗たくものを干すことができる。
⑦ゴミを捨てることができる。
⑧食器を洗うことができる。
⑨料理をつくることができる。
⑩一人暮らしの日数を少しずつ増やすことができる。
⑪散歩することができる。
⑫自転車をこぐことができる。
⑬一人で買い物に行くことができる。
⑭一人暮らしができるようになる。
⑮実家に帰って、父と普通に接することができる。
⑯地元の友人と普通に接することができる。
⑰大学の先生と普通に接することができる。
⑱世間の出来事に興味を持つことができる。
⑲店員さんと普通に接することができる。
⑳車の運転ができる。
21園に行くことができる。
22園の人と普通に接することができる。
先生、改めて考えたら、越えなくてはならないものが、まだまだたくさんありました。改めて、時間がかかるな、と実感しました。
人と話す時、考えて話し人間にならないと、緊張してテンションを上げずに落ち着いて、人と接することができるようにならないと、
また同じことを繰り返すような気がします。
それが、とても恐いです。
でもね、先生、私最近、自分に少し余裕がでてきたような気がします。
それは服薬についてです。今までは、決められた時間ピッタリに飲まなくては、どうにかなってしまうんじゃないかと、不安で不安でたまりませんでした。
いつも時計を見つめては、カウントダウンしていました。
でも、最近は違うのです。決められた時間を少し過ぎても、落ち着いて、飲むことができるようになりました。前ほど、恐怖を感じることが少なくなりました。いいことなのでしょうか。いいことだと思いたいです。
それと、TVがついていても、大丈夫なようになりました。母がTVを見ていても、気にせず、自分のことができるようになりましたし、爆発することも少なくなりました。
でも、まだまだ、泣くことがあります。
自分のせいで、母など限られた人の心に、負担をかけていると感じています。
相手を傷つけてしまうんです。
先生、情けないです。
申し訳ないです。
普通の生活に戻りたいです。
元の私に戻りたいです。
母は言ってくれました。
「なみこも、よくなろうとしんどいながらも頑張ってきたから、ここまで良くなったんじゃない。」と。
先生、心の病気って難しいですね。
目に見えない、実体が掴めない
本人も分からない、その根本に
対処していくって、難しいですね。
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