2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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■2005.7.12.からブログスタート
最初の日に書いた記事たちは
こちら⇒「2005.7.12.」
■但し、一度ブログを引っ越した為に画像が無い記事が多いです。
引っ越し前のブログは
こちら⇒「てくてく日記(引っ越し前)」
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アクセス解析
今日は「1」番で病院受診。
月曜で後ろに7人程控えておられたが1h話して下さった。
人とのコミュニケーションで「間(沈黙)を恐れないこと」を教えていただいた。
今度から心がけるようにしたい。
今朝、神戸のJRで脱線事故が発生した。
とても大規模なものだ。
ニュースがこわい。
母さんいないから、早くねた。
********************
月曜で後ろに7人程控えておられたが1h話して下さった。
人とのコミュニケーションで「間(沈黙)を恐れないこと」を教えていただいた。
今度から心がけるようにしたい。
今朝、神戸のJRで脱線事故が発生した。
とても大規模なものだ。
ニュースがこわい。
母さんいないから、早くねた。
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【ノートNo.7】
昨日、遅くまで話してたから、朝、なかなか起きれなかった。イライラする。
今日は受診日。月曜の人に迷惑がかからないよう、いつものようにはやく出発した。
ロビーでまた日記をかいている。かくと落ち着く。
でも、またわからなくもなる。
結局いつまでたっても自問自答。
今日は「1」番だった。
先生言ってくれました。
「沈黙は必要なことなんですよ。
言葉のキャッチボールで、こっちが投げたボールを相手が受け取ってどういうふうに返そうかと考えてる時間なんです。相手にとって気持ちを整理するための必要な時間なんですよ。
漫才で『間』があるのとないのとじゃおもしろさが全然違うのと同じです。
『間』を上手にとるのがプロなんです。
沈黙を怖がってはいけません。
沈黙がないと、相手は疲れてしまいます。
相手の心を思いやることが大切なんです。
相手の心に考える時間を与えるんです。
少しくらい話が脱線してもしんどくないでしょう。自分の気持ちばかり言っては相手がしんどくなります。
コミュニケーションは『共感』を得るのが大切なんです。会話の中で、その人との『違い』を感じとるんです。
『共感』できるようになれば、相手も楽になりますよ。」
「結局、心が焦っているんですよね。焦っているからすぐ答えを出そうとするんですよね。焦らなくていいんですよ。」
「頑張りすぎたんですね。
真面目すぎなんですよ。自分がしなくちゃならないって、気持ちがあって、焦ったんですね。」
「人の評価を結局気にしているんですよね。自分をしっかり持てば、人の評価なんて気にならなくなります。人に評価してもらうために行動するんじゃないんですよ。」
「最初から頑張りすぎたんですよ。心に余裕を持って焦らずにしていたら、いつのまにか仕事ができて忙しくなりますよ。自分から仕事をつくらなくていいんですよ。」
「薬の時間にきっちりにならなくなったのは良くなってるということですよ。10分や20分ずれても問題ないんですよ。」
先生に、たくさん話ししてもらって、たくさん笑ってすきりしました。次会う時まで、どんだけ溜まってるか心配です。
今の心配は、兵庫で起こったJR脱線事故です。ニュースをきいてたら、とても不安になりました。だからTV消しました。多くの人が助かることを祈っています。
夜になりました。TVをつけたら、50人の方が亡くなったというニュースが流れていました。今晩は母は居ません。独りです。とても怖くなったのでTVを消しました。
「生と死は隣り合わせ。人間いつ死ぬかわからない。」
生命ってなんでしょう。生きているって何でしょう。
何らかわりない日常の中にも、生命の危険は存在しているのです。私もいつ、その場面に直面するかわかりません。今日の大事故で、多くの方が心と体に傷を終われました。私なんかよりも、深く辛いものなのではないでしょうか。先生、私はこのまま日々を過ごしていて良いのでしょうか。甘えてるだけなのではないでしょうか。先生はおっしゃって下さいました。
「期限は決めなくて良いんですよ。」と、
私はその言葉に助けられました。心に一つの決心をつけることができました。昨日、綴った20以上の項目をこれから越えていかなくてはなりません。それは私にとっては、とても辛くしんどく長い道のりです。でも、ふと世間の人々に目を向けてみると、私なんかよりずっと苦しんでいる方々が多くいらっしゃいます。
それを考えると、私は自分が情けなくなります。また、「早く復帰を」と焦ってしまいそうです。
でも、心と反対に体はついていきません。
私は私の人生を精一杯生きているのだと、誰かに言ってほしいのです。「今のままで大丈夫。」だと、常に言っていてほしいのです。でないと、弱い私は、少しのことに心を揺らされ、いつまでたっても周りと自分を比較し、また以前と同じ事を繰り返しそうになります。世間の事象に、私の心は大きく左右されます。こんな日に独りで過ごすのは、不安でたまりません。またしばらく、TVを見ることができないでしょう。
もっと自分をしっかり持ったら、心が強くなったら、今日のような想いはしなくなるのでしょうか。
先生、とてもいたましい事故です。とてもやるせなく、とても切ないです。
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