心の足跡 －２００５年６月２日－

あめ
調子悪い。
日記ぐちゃぐちゃ。
泣いた。
たくさんたべた。
だるい。
１日家。
しんどい。
つらい。
くるしい。
なんで　なんで　なんで。
いやだ。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【ノートＮｏ．１４】

きょーは４じにおきたよ。
そとはあめだよ。
きょーもこーじあるみたい。
パソコンするの。

（震えてる文字。判読困難。）
せんせ
てあしが
ふるえるよ
また　あの
と　きみたい
になって
が　おき
たの
かな
どうして
かな
ひさし
ぶりだか
らこわ
いようつびょー
のひとで
もは　た
らけてる
のに　わ
たしが
はたら
けない
のは
しょー
じょー
が
おもい
から
ですか
（どんどんひどくなる。文字ではない。かなり判読困難。）
あ　た
ま　い
た　い
し　め
ま　い
が
し
ま　す
た
す
け
て
た
す
け
て
た
す
け
て
た
す
け
て
た
す
け
て
こ
わ
い
よ
こ
わ
い
よ
い
や
だ
よ
ひ
と
り
は
い
や
だ
つ
か
れ
た
つ
か
れ
た
つ
か
れ
た
い
つ
ま
で
こ
ん
な
せ
い
か
つ
を
つ
づ
け
れ
ば
わ
た
し
の
こ
こ
ろ
は
ら
く
に
な
る
の
お
く
す
り
も
っ
と
の
ま
な
く
ち
ゃ
い
け
な
い
の
か
な
さ
っ
き
か
こ
き
ゅ
う
に
な
り
そ
う
だ
っ
た
よ
う
つ
び
ょ
ー
だ
け
ど
し
ゃ
か
い
せ
い
か
つ
が
お
く


【ノートＮｏ．１５】

れ
て
る
人
と
パ
ニ
ッ
ク
し
ょ
ー
が
い
で
し
ゃ
か
い
せ
い
か
つ
が
お
く
れ
て
な
い
わ
た
し
の
ち
が
い
っ
て
な
ん
な
ん
だ
ろ
う
お
し
え
て
お
し
え
て
せ
ん
せ
え
ん
に
も
う
つ
が
あ
る
け
ど
は
た
ら
い
て
い
る
人
い
る
よ
う
つ
で
休
ん
で
て
ふ
っ
き
し
た
人
も
い
る
よ
そ
の
人
は
ど
れ
く
ら
い
休
ん
だ
ん
だ
ろ
う
ね
（文章が縦書きになる）
私はど
れくらい休
むことに
なるんだ
ろうね
せんせ
まためい
ろにはいっ
たよ。今日は
なんだかす
ごくしん
どいんだ。
すごくだるい
んだやるき
がないんだ。
てんきのせい
かな。はやく
せんせいにあ
いたいな。ここ
ろのもやもや
ぐもをとって
ほしいな。せん
せいがあそ
びなさいって
いってくれた
から、あしたと
うかさんに○
といくの。
でも、ほんと
いうと、○
とあうの、まだ
こわいんだ。
じぶんを
ひていされる
のがこわいん
だ。はっきりい
うこだからこわ
いんだ。おかあさ
んが３にちいなく
なって、あしたは
おとうさんに
あうかもしれな
いからこわいん
だ。せんせ。わたし
まだまだじかん
かかるね。
ちぇんちぇー
ちゅごく
いやいやちゅゆのよ
おたーたんかえっちぇ
きちゃけどなんたん
いやいやちゅゆのよ
なんたんＢ５のイ
チョたのんじゃのに
おたーたんＢ６を
かちぇきてたの
なんたんちょーの
おひゆにきがちゅいて
ちがいちゅけよーと
チーユはっちゃのよ
ちょえをいおーとちた
だけなのに、おたーたん
ちょえちかなかった　ばっかり
ゆーの
なんたんなんか　ちょんなこと
いーのに　おたーたんが
ちょーいうから
だんだん
はやたってちたの
ちょいでおちょったの
いやいやちゅゆよ
ちぇんちぇーなんで
こんなにいやいや
ちゅゆの？
ちゅかえゆよ
（ぐちゃぐちゃで何かを書いている。文章らしい。わからん。）

（横書きに戻る。幼児の字に戻る。涙でところどころ字が滲んでいる。）
ちぇんちぇー
なんで　なんたん
びょーきになったの
しんどいよ
くるしいよ
かなしいよ
ひていされるのこわいよ
私のにっきみてほしい
わたしのかなしみしって
ほしい、むりなのかな
わがままなのかな
あのころ
あんなにしっかり
はたらいてたのに
いまは　まいにち
いきるので
せいいっぱい
そんなじょうたいなん
だってことを
みんなに　しってもらいたいよ
（漢字を使えるようになる。）
心の病気って目に見えない
「元気そうだね」っていわれる
のが　一番辛いよ。
「ちがうのよ。心はボロボロ
なのよ。」っていっても
目でみえないから
わかってもらえない
つらいよ
先生、つらいよ　つらいよ
なんで　わたしだけ
こうなっちゃったのかな
なんで　こんなに
しんどいおもいを
してまで　いきてるのかな
しんどいよ
しんどいよ
つらいよ
くるしいよ
くるしいよ
かなしいよ
かなしいよ
さみしいよ
さみしいよ
せんせい
たすけて
私、自分で自分が
わからない
まいにち　まいにち
しんどいばかり
先生、わたし
よくなってるのかな
よくなってるかも
しれないけど
しんどいは
かわらないよ
なさけないよ
さみしいよ
つらいよ
くるしいよ


【ノートＮｏ．１６】

先生、涙がとまらないよ
先生、私、今、うつなのかな
すごい　やる気がしない
ビデオしてても　楽しくない
だるい　だるい
くるしい　くるしい
さみしい　さみしい
つらい　つらい
かなしい　かなしい
しんどい　しんどい
はなみずも　たくさんでたよ
世界からみたら小さなこと
宇宙からみたら小さな存在
でも　私は　必死なの
一日おわるまで　必死なの
そりゃ　世界に目をむければ
私の悩みなんてぜいたくだろう
世界には生きるだけで
精一杯の　人たちがたくさん　いる
飢えに苦しんでる人、
戦乱に巻きこまれてる人、
人種差別　に　宗教戦争
家族を失った人
友を失った人、
たくさん　たくさん　いる
でもね、　先生。
私だって　一生懸命なんだ。
その人たちに比べたら
私の悩みなんて　ぜいたく
だろう。
でも、でも、
そんなこといってたら、
私は自己否定の渦に
呑み込まれてしまう。
だから　先生、
「違う」といって。
「自分のことを考えなさい。」って。
「世界のこといってたらきりがない
ですよ。」って。
私、楽になりたい。
私、心から笑顔になりたい。
今日、確かに振戦が出現した。
先生、私、今日変だ。
なんなのかな。
どうしてなのかな。
何かの周期できてるのかな。
自分じゃわからないの。
自分じゃわからないの。
だから　とっても不安。
不安。　不安。　不安。　不安。
先生、楽になりたい。
背中の重荷、　おろしたい。
どうしたら、この　思考回路
かえられる？
どうしたら、みんなみたいに
楽に考えられる？
強く生きられる？
周りを気にしないですむ？
自分をほめてあげることができる？
私、中学生の頃から気づいてたよ。
自分が「イイコ」になろうとしてること。
中学生の頃から、なんとかして
なおしたいって、
○○さんのような考え方が
できたら楽だろうなって
思ってすごしてきた。
頭ではわかってるのに
心がうごかないの
心が拒否するの
お母さん言うよ
「悪い子になっていいんだよ。」って。
なれたら、こんなに苦しんでないよ。
なりたいのに　なれないの。
辛いの。
すごく辛いの。
わかっているのに　できないの。
そんなことが　とても辛いの。
わかっているのに　できないの。
辛いの。　したいのにできない。
私の中で「悪い子」になったつもりでも
周りからみたら、まだ「イイ子」なんだ。
先生、どうしたらいいのかな。
私の今の人間関係
限られている、
刺激の少ない世界
でも　それでも　精一杯
今の私の箱　いっぱい
いっぱい　いっぱい　なんだ
楽になりたいなぁ