忍者ブログ
2024.05│ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
応援クリックお願いします
プロフィール
HN:
HP:
性別:
女性
趣味:
読書、書道、華道
自己紹介:
パニック障害、うつ、退行現象など。
発症から19年目に突入。
カウンター
アクセス解析
2021年05月30日 (Sun)
あれは10年前くらいだったかな

パキシルを0にした時

それまで出来ていたことがほとんど出来なくなって

1ヶ月ほど寝たきりになって

動けるようになってからまたリハビリを再開した

それでもあれから10年ほど経っても

未だに出来なくなったままのこともある



働き出して減薬して

働くしんどさと減薬のしんどさで

帰ったらひたすら寝てた

どっちのしんどさか分からないくらい

毎日毎日しんどくて

でも減薬出来たことは嬉しくて

ただ

それこそ15年以上飲み続けていた薬を減らして

その薬のおかげで辛うじて動けてた部分も減った訳で

やっぱり無理だったんだなと思ったりもする

パキシルほどではないけれど

未だに飲み続けている薬はやっぱり強い薬で

どれだけその薬に助けられているか

抗うつ薬と抗不安薬

これを飲んでもこの状態で

もしも飲んでいなかったらと考えると

どれだけ落ちているか想像に固くない




それまで1週間に外出出来る日は限られてて

動ける時間も僅か数時間で

家から全く出ることもできない日も何日もあって

その日に疲れを回復させていた私が

働き出して

多い時は週に5日

時間は6時間以上の時もあり

立ち仕事で座ることもなく

休みの日は普段出来ない用事のために外出し

家でゆっくり過ごすことなど出来ず

そりゃ疲れが溜まりますわ

蓄積された疲労は解消されることなく

身体症状となり出て来出して

それが酷くなったのが昨年末

脳が限界を迎えてたんだなと

せっかく減った薬もまた増えて

職場の方の協力のおかげで勤務日数と勤務時間を減らしてもらえて

それでも回復は難しい



働きたいのに脳と身体がついていかない

もっと動きたいのに動けない

悔しくてもどかしくて情けなくて

ただただこれ以上悪化しないように

また以前の寝たきりレベルまで落ちないように

周りの方に協力していただきながら

なんとかなんとか過ごしています



あの断薬の時の離脱症状の酷さ

減薬の時の体調悪化の酷さ

減薬するだけでこんなに酷いのだから断薬出来る様になるには後何十年かかるのかしら

間もなく6月

発症のトリガーとなった出来事を思い出す季節になりました

5月6月も割と落ちる月

もうすぐ18年目になります

昔の写真を見ると大分回復して来たなとは思うけれど

まだまだ道のりは遠いですね

まぁ諦めず

これからも

てくてくと進んでいきます

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
←No.26517No.26516No.26515No.26514No.26513No.26512No.26511No.26510No.26509No.26508No.26507
ブログ内検索
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新CM
[04/28 蓮]
[04/24 ろんり~うるふ]
最新TB
バーコード