呼び方

どうやら私は、心の状態によって「一人称」が変わるらしい。

………「らしい」というより、

























ホンマ変わるんだけどね。








そこでちょっと、どんな感じか書いていってみようと思う。



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えー、まず一番調子が良い時は…

「私」

うんうん。
年相応だよね。
みんなが普段使ってる感じかな。
結構、大丈夫。うん、大丈夫。
この状態の時は、しゃべり方も、文章も、それなりだ。



続いて、第２段階は…

「あたし」

…うーん。ちょっと年齢が下がってきたか！？
社会人じゃないよなー。
なんだろ、自己主張がちょい強くなってきた感じかな。
まー、でもまだしゃべり方は大丈夫。うん。



次は…

「オレ」

………性別変わってるじゃん。
これは、特に文章書いてる時に出てくるね。
調子が悪くなっていく初期段階、って感じかな。
言葉づかいも荒くなってくる。いやだなー。
この段階の自分、あんまり好きじゃない。
（あ！自分に気合を入れる時の「俺」とはちょっと違うよ。あれは好き。）



そしてその次は…

「わし」

…………お前、何歳や！？って言いたくなるよね。
性別も変わってるし、年齢なんかぶっ飛んじゃってる感じ。
そんでもって、言葉遣いが荒いというか、広島弁出まくり。

「修羅」の段階です。
何か怒ってる。

うーん、この段階の自分も好きじゃない。
あんまり出てきて欲しくないな。
自分の言葉を後で読んで、自分がノックアウトされるから。
…相変わらず、打たれ弱いな、俺。



そんで最後は………

「なんたん」

…来たね。うん。
これは、しゃべり言葉では結構ふんだんに出てくる。
退行状態だね。
家では常に「なんたん」です。
診察の時も「なんたん」だなー。
外に出て他人と話す時は、すごい気を使うから「私」なんだけど、
これが疲れてくると「なんたん」になる。

………これ、もうアウトね。
「はい！お家に帰りなさい。」だ。
まー、それを気にしないでくれる人たちの中なら、全然このままで突き進むんだけど。

文章でこれが出てきてる時は、最悪の時だね。
落ちまくり、です。
だって、文章も平仮名ばかりだし。
言ってることも、しっちゃかめっちゃかだもん。



でも、最近「なんたん」が定着してきたような。

…

……

………きっ、気のせいだよね、うん。



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以上、「なんたん語録」でした。

この一人称がひとつになる頃には、なんたんも成長してると思います。



それまで、（いやいや、それからもずっと）


よろしくお願いします(^o^)／




＊ココロちゃん＊

　　いやぁ～、ホント面白いね。

（☆小さな部屋☆より）