服薬の時間。

休職になってから、半年…

薬の飲み方も変わってきました。

飲む時間も変わったのですが、薬に対する心構えがかなり変わってきたのです。

私の携帯は、朝・昼・晩の薬の時間３０分前と、就寝前の薬の時間にアラームが鳴るようにセットしています。

朝・昼・晩は、アラームが鳴った時に、薬を準備して、机の上に置いておきます。そして、時間が来たら飲みます。

就寝前は、アラームが鳴ったら、薬を準備して飲んで寝ます。


最初の頃は、薬を飲まないと不安で不安で…
いつも、薬を手にして、時計の針を見つめてました。

朝は７時、昼は１３時、晩は１９時。

時計の針がこの時間を指した時に、飲まないと発作が起こるのではないか、という不安に駆られて、ひたすら時計の針を見つめていました。

そして、時間ピッタリに薬を飲んでいたのです。


しばらくして、先生に相談しました。
すると、先生はこうおっしゃってくださいました。

「血液中の薬の濃度が低くなる時

間よりも、脳内の薬の濃度が低く

なる時間が遅いんですよ。

だから、そんなにキッチリ飲まな

くていいんですよ。２０～３０分く

らいなら、ずれても大丈夫なんで

すよ。」

この言葉で、私は次のステップに進むことができるようになりました。

時計の針をじっと見なくても、少しくらい服薬時間が前後しても気にしなくなってきました。

今では、もっと楽に薬のことを考えられるようになりました。

これは、私にとってはとっても大きなことなのです。

あの頃の、時計の針をじっと見つめていた自分よりも、今の自分の方がココロに余裕がでてきたんだと思います。

まだまだ、薬には頼らなくてはなりませんけど、薬に対する心構えが楽になった分、ココロの負担が少なくなったように思います。

あとは、状態が安定して、服薬量が減れば一番なんですけど、それはまだまだ時間がかかりそうです。

でも、気にせずに、ゆっくりいきたいです☆



目指せ！！


お気楽人生ｗｗ





＊ココロちゃん＊
　　少々のことは、気にしない♪

（☆小さな部屋☆より）