心の足跡 －２００５年４月１３日－

今日は国試合格発表の日。
みんなどうなったのか。
久しぶりに大泣きした。
今日は表情硬い。
辛かった。
悲しかった。
むなしかった。
切なかった。
昼からは、習字をして、勉強もした。
「相手の立場に立って考えること。」
「ゆっくり考えてしゃべること。」
「自分の気持ちばかりを言わない。」



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【ノートＮ０．５】

夢で、叫んだり、試合をしたりした。
そのあと、日記帳があったりもした。

３：００に起きるまでは、夢をみないのに
２度寝したら、こんな夢をみる。
それでも母さんは、「起き出しがよくなった。」という。
夢をみるなら、いい夢を見たいのにな。
私の体は３じに起きるようになってしまった…
朝からビデオをみて疲れた。
今日は、習字ができたらいいな。
表面解剖学したいな。
天気がいいから散歩もいいな。
体重が○ｋｇだった。
少し減ったかな。
筋トレしないとな。
母さんが今日、ＭＨＰに行くから
私はもういかなくていいんだ。
病院まで、すごく長くかんじるよ。
どうしてだろう。
もう１週間、たったような気がするよ。
どうしてだろう。
いつまで休めるのかな。
やりたいことがたくさんあるよ。
ゆっくり、焦らず、やりたいな。
久しぶりに大泣きした。
私は頑張りすぎた
周りと協調できずに
一人で頑張りすぎた
みんなのためと思い
頑張ってきた
みんなの手助けになりたい
その一心で　頑張ってきた
あの手紙が来て以来
人が怖くなった
　　信じれなくなった
　　どんどん　一人になってった
　　どんどん　離れていった
辛かった
しんどかった
私の本意じゃないのに
そうなっていく自分が
嫌だった
消えてしまいたかった
どこかいきたかった
助けてほしかった
誰かに傍にいてほしかった
みんなに認めてもらいたかった
みんなの仲間になりたかった
もう１度、人を信じたかった
みんなのために頑張ることが
そんなにいけないことなの？
誰かの力になりたいって思うことが
そんなにいけないことなの？
そのために、自分の精一杯で働くことが
そんなにいけないことなの？
そんなに馬鹿げていることなの？
みんなにとっての仕事って　何なの？
私、自信ないよ
よくなって戻っても
また前みたいに　みんなと話せるか
自信ないよ
きちんと人の顔みれるか
笑顔になれるか
自信ないよ
ありのままの自分でいられるのか
自信ないよ
また同じことを繰り返しそうで
とても怖い
１日１日が
ただただ通り過ぎてく
そんな毎日
辛いよ
苦しいよ
悲しいよ
むなしいよ
なりたくてなってわけじゃないのに
ならないようにしてたのに
なっちゃったよ
もう、ここまできたよ。
もう、戻れないよ
私の生活を返して、
私の日常を返して、
普通の生活がしたい
私の体を返して
私の心を返して
前みたいに
　　人の顔みて話がしたい
　　友達と出かけたい
　　友達と話したい
　　友達と遊びたい
　　仕事がしたい
私の心と体を元に戻して
私の日常を返してよ
どうしてよ、
どうしてなのよ、
何がいけなかったの
何が気にくわなかったの
私の心が弱いせいね
私の世渡りが下手なせいね
私が目立ったせいね
私がみんなの日常をかきまわしたせいね

○先生が諭してくれた
　　思いこみはよくないと
　　頼ってばかりはよくないと
　　持ちつ持たれつ
私、また遊びたい
　　　　遊んでほしい
私、またみんなと話がしたい
　　　　　　　　話してほしい
私の帰るところは
　　園だけ
私が働けるところ、やりがいがあるところは
　　園だけなんだから、
まだまだ気持ちはしんどいけど、
こんど戻った時には
もう少し強くなってるといいな
人間として大きくなってるといいな
自分を押さえて
周りと協調できるように
みんなに受け入れてもらえるように
みんなに認めてもらえるように
みんなの歩幅に合わせて
歩んでいけるよう　努力しよう

結局は、逆の立場にたってものごとを考えて進めていかないと、つまはじきにあるということ。
自分のレベルを下げてでも、周りに合わせないとつまはじきにあうということ。
私はみんなに「うつ病」と思われてる。
でも私は「パニック障害」だ・
だから、私はパニックの症状が減ってきたら
良くなっているって思えるんだ。
そして気がついたんだ。
今は３ヶ月の診断がでてる。
それ以上、休ませてくれるだろうか。
わからない。
今、私にできることは
治療に専念することなのだ。
みんなが口をそろえていう
「今は治すことだけを考えなさい」と。