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2004年に勤務先が原因でパニック障害とうつを発症して、その後退職。現在も治療継続。まだまだ周囲の助けが必要だけれど、少しずつ回復しています。
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パニック障害、うつ、退行現象など。
発症から19年目に突入。
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2025年01月14日 (Tue)
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2006年04月03日 (Mon)
今日は実家へ帰る日。
朝からスピアーノをきれいに拭いたんだ。
スーパーにチャリで買い物行って、洗たく物干して実家へ。
途中、危機一髪事件あり!
怖かったぁ。
死ぬかと思ったよ。
お好み焼き食べて家へ。
壁の補修してプリントアウトして16じまで昼寝。
父さん18じまで待ってたけど、残業で会えなかったの。
でも、帰って電話したよ。
元気そうで何より。



********************

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【ノートNo.5】

昨日は疲れて20:30に就寝。
1:30に起き、3:30に起き、5:00に起き、6:30に起きた。
朝からシャワー浴びてすっきり。
家に帰る準備をして、掃除して
洗濯機をまわして
車を磨きにいった。
車をきれいに磨いたら、とても気持ち良くなった。やっぱりきれいっていいな。
それから、久しぶりに洗たく物を自分で干した。ゴミも捨てた。
自転車でスーパーまで買い物に行った。
自転車だと、お出かけも苦にならない気がする。
帰ってきても、母さんはまだビデオをみてる。
今日は、ちょっと里帰りする約束なのに。
父さんの顔、みれるか、実はちょっと不安でもある。
家に帰ったら、壊した壁の補修作業が待っている。
母さんと昨日、今までの出来事を振り返った。
長期休みにして8週間。
とっても とっても 長い時間だった。
1日前のことでさえ、遠い昔の出来事のように感じる。
それだけ、1日とういう時間が、
今の私にとって長いものなのだろう。
仕事するっていいな。
やることがあるってうらやましい。
目的のない1日は、1ヶ月にも1年にも感じる。
不思議なものだ。
1ヶ月前の今日は、実家にかえってからはじめて、1人で我が家に泊まった日だ。
あの頃がたった1ヶ月前だなんて信じられない。本当に 本当に 何年も前の出来事のように思う。
長いなぁ。
遠いなぁ。
でも、あの頃を考えると、
確実に良くなってる気がする。
なんだか、とっても変なかんじ。
ビデオも終わり、一路広島へ。
快調に走ってたら、なんといきなり
横から車がせまってきた!!
しかも方向指示器を出さずに!!
あわや10cmくらいまでのところで
母さんがかわしたから良かったものの
いっしゅん、まじで事故るかと
思った。
死ぬかと思った。
くそやろー(怒!!)
むりに入ってきやがって!!
もうそれからずっと 心臓バクバク。
本当にこわかったよ(泣)
マジでこわかった。
嫌だよ。
もう怒りまくり。
なんでマナーまもらんのん?
腹が立つ!!
本当に腹が立つ!!!!!

お昼はお好み焼きを食べた。
家についてからは、壊した壁の補修、資料のプリントアウト、持ち帰るものの準備をした。
母さんが出かけてからは、16じまで昼寝をした。とても疲れてたからだ。
実家に帰るのに、まだ慣れてない。
思っているよりも疲れる。
友達からメールが来た。
しんどかった。
今日はたまたま、ほんと半月ぶりに帰ってきただけ。
父さんの顔を見に。
まだ、それですら不安。
友達に会えるわけがない。
メールが来る度に、
見つかるんじゃないかって不安になる。
頭の中で、シュミレーションしてる。
どこを通って帰ったら、
会わずにすむか。
見つからずにすむか。
私は臆病者なんだ。
まだ、他人に会うのが怖い。
特に、こっちの人には。
元気な姿しか見せてないから、
心が構えてしまう。
心が怯えている。
はやく帰りたい。
はやく帰りたい。
不思議なことに、
こっちに帰ってくると
何もする気が起きないの。
ただしんどいばかり。
ただ 寝てるだけ。
あっちでは、こんなことないのに。
やはり、ここは私の居場所ではない。
私が落ち着く場所はあっちだけ。
ここに居ても 何も変わらない。
あっちに居れば良くなる気がする。
それはやっぱり、あっちが私の
居場所だから。
私がつくった空間だから。
一番 落ち着けるの。
自分でいられるの。
良くなる気がするの。
お父さん、お母さん ごめんなさい。
もうここは、私の居場所では
なくなったみたい。
私の空間では
なくなったみたい。
もう少しで、一人暮らしして一年になる。
私の居場所は
あの部屋です。
一年前まで、ここで暮らしていた。
それは確かな事実だけれども、
一年という時の間
多くの涙と喜びを
わかちあってきたのは
あの部屋なのです。
だから私は あそこに帰ります。
あそこで この病気と闘っていきます。
いつの日か 病気が治ったら、
心と体が 元気になったら、
こっちに帰ってくるのも
今よりうんと楽になると思うから、
怖がらなくなると思うから、
その日までは、
私はあそこで暮らしたい。
今日改めて
そう感じました。
今日改めて
そう思いました。
だからお父さん、
またしばらくお母さん借りるね。
お父さんも、きちんと生活してね。
だからお母さん、
まだしばらくお世話になるね。
二重生活は大変だと思うけど
よろしくお願いします。
私、絶対に良くなるから。
時間かかっても
時間かかっても
よくなると信じているから。
一月前の私と
今日の私。
比べてみると はっきりわかる。
今日の私の方が 良い状態だって。
だいぶ 落ち着いてきたって。
一言で一月というけれど、
その道のりは、
その一日一日は、
私にとって 気の遠くなるほど
長いものだった。
今まで生きてきた中で、
こんなに長い一日を
積み重ねてきたことは
一度もない。
初めての経験。
きっと
いつかきっと
私を大きくしてくれる。
そう信じてる。
だって、この経験のおかげで
私は立ち止まることができた。
この経験のおかげで、
違う考え方ができるようになった。
きっと、この経験がなかったら
気がつかなかった
通り過ぎてった
そんなものに
向き合うことができた。
考えることができた。
毎日、ただひたすら
自分について考えている。
自分と同じ境遇の人のことを
考えている。
自分が今まで出会って来た人達のことを
考えている。
一月後の私、
どうなってるのかな。
今日の私みたいに
「一月前が遠い昔のようだ。」って
思ってるかな。
「一月前より良くなった」って 思ってるかな。
そう思ってるといいな。


【ノートN0.6】

お母さんが帰ってきた。お父さんが、急に残業になったらしい。何時に帰ってくるかわからないというから、手紙をかいた。
18じまで待って我が家へ帰った。
いつもそう。
私がお父さんに会おうとする日には、
何故かお父さんに急な仕事が入るの。
もしかして、神様が
「まだ会っちゃいけないよ。」って
止めてくれてるのかもしれない。
そんな気がするの。
私の心もまだ 揺れているから。
我が家への帰り道。
私はまだ助手席にいる。
この席に座り、この道を通るのは
これで何度目だろう。
通る度、周りの景色が
変化していることに気づく。
私が長い1日を送っている間に
世の中は着実に動いていて
着実に変化しているんだ。
タイムスリップした浦島太郎。
私も今では彼と同じ。
世の中の流れについて行けず、
ただ ひたすらに
自分の世界を生きている。
積み重ねてきた日々は
決して無駄ではない。
積み重ねてきた幾つもの思いは
決して無駄にはならない。
そう信じたい。
そうであってほしい。
私の心には
いつまでも いつまでも
消えさらない 恐怖がある。
不安がある。
私は信じたい。
信じさせてほしい。
心の底から。
心の底から。
本心から、そう思いたい。
揺れる心、
今はこうして
文字に映して 綴る日々。
ただひたすらに
書いて 書いて 書いて …
白紙のページが
私の想いでいっぱいになる。
このノートが
私の心の鏡。
私の心を入れる 宝石箱。
これでノートは6冊目。
今まで書いてきたこと、
今 書いていること、
これから書かれるであろうこと、
その全てが
私の分身 私の心の分身
私が歩んできた道の保証人
私 そのもの
いったい何冊、書き綴れば、
私の心は楽になるのだろう
私の体は楽になるのだろう
この苦痛から解き放たれるのだろう
普通の生活が送れるのだろう…

父から母に電話あり。
私は半月ぶりに父と会話した。
会話する気分になれた。
仕事で疲れてるにも関わらず、
父の声は嬉しそうだった。
無事に会話できてほっとした。
手紙書いて良かったと思った。
しんどかったけど、家に帰って良かったと思った。
4月になってから、ずっとこっちの暮らし。
母もこっちで生活してる。
慣れない1人暮らしを半月して
父も疲れていることだろう。
半月…長かった。
この生活はいつまで続くのか。
無理しないように、自分でブレーキかけながら、
両親に負担かけすぎてないか不安になる。
少しずつ、少しずつ
前に進んでいきたい。 生きたい。
会いたい。 みんなに会いたい。
でも、今は我慢。
今はできない。
今は時期じゃない。
だから我慢。
このノートに言葉を埋めて
私の気持ちも一緒にしまおう。
このノートがあるからこそ
私は自分の気持ちが表現できる。
書体も、だいぶ、通常に戻ってきた。
気分が高まると、書体は崩れるが、
母も言ってくれた。
「もとの字に戻ってきたね。」って。
だいぶ落ち着いたってことなのかな。
まだ1行ずつ空いてるけど、
字だけみたら、落ち着いてきたのかな。
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